連載 | #26 ガール・ミーツ・ストリート

【写真】気づくとリングの上? セクシー女優 竹内有紀はストイック

【写真】気づくとリングの上? セクシー女優 竹内有紀はストイック
【写真】気づくとリングの上? セクシー女優 竹内有紀はストイック

竹内有紀さん

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POPなポイントを3行で

  • ストイックなセクシー女優 竹内有紀
  • 週6でジムに通うキッカケは意外にも…
  • 目標を「カメレオン」と語る真意とは?
新しいカルチャーはいつも、ストリートから生まれる」。

ストリートから浮かび上がるポップカルチャーにスポットを当て、さまざまな女性たちの新しい一面を発見していく連載「ガール・ミーツ・ストリート」。

連載第25回目は、こちらの女性が登場! PREMIUM専属のセクシー女優・竹内有紀さんだ。 小学校から高校までバスケットボール三昧。25才となった今はキックボクシングに首ったけ。とにかく運動大好きの竹内さん。

キックボクシングは、アマチュアの試合に出るまでに成長し、試合のたびに痣をつくってしまうとか……(撮影前は控えないとですね)。

好奇心旺盛に趣味に没頭する人は、魅力的に映るもの。アクティブに動く彼女の魅力も、写真から伝わることだろう。

知れば知るほど新たな一面を見せてくれる竹内さんにインタビューと写真の両面から迫っていく。

取材・文:森田将輝 写真:黒羽政士 衣装提供:BLACK BRAIN Clothing スタイリング:熊川正人

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ステイホームも悪くない

ダイエットではじめたキックボクシングのはずが…

──今日は撮影お疲れさまでした! 早速ですが、竹内さんはバスケをされていたんですよね。

竹内有紀(以下、竹内) 小学校2年生から高校卒業までガッツリやってました。

姉が最初にはじめたんですけど、週末の練習によくついていってたんです。姉の練習を見にいく傍ら、バスケットボールをついて遊んでて、気がついたら自然に練習に参加するようになってました。

高校3年生のときに膝を怪我してしまったんですが、学生時代は本当にバスケしかやってこなかったですね。

──今でもされるんですか?

竹内 社会人のバスケサークルにたまに遊びに行ってますが、昔ほどはやらなくなってきてしまいました。

最近はもっぱらキックボクシングにハマっています! 試合とかにも出てるんですよ。 ──キックボクシングを始めたきっかけはなんだったんですか?

竹内 高校卒業後に大学のバスケサークルに入ったんですけど、わりと遊びみたいな感じで。高校までガチでやってた身からするとちょっと物足りなかったんです。

あと、飲み会が多いので太ってきちゃったんですよね(笑)。

だから別の運動もやってみようと思って、健康のためになんとなくキックボクシングをはじめてみたんです。

そしたら、どんどんのめり込んでいってしまいました(笑)。

普段なにかを蹴ることなんてないし、ましてや人を蹴るなんて絶対しちゃいけないじゃないですか。だから、思いっきり蹴っていいよって言われて蹴ったとき、ものすごい気持ちよかったんですよ。

気づいたら週6でジムに通うようになって、それからアマチュアの試合とかにも出るようになりました。流石に今はやってないんですけど、この前久々にやったら、すぐ痣ができちゃいましたね(笑)。 ──試合に出てみた感想はどうでしたか?

竹内 超楽しかったです! でも、試合前になると練習が部活レベルできつくて。

練習の帰りにふと立ち止まって、「私何やってるんだろう」って思ったんですよ(笑)。「なんで痩せたいと思ってボクシングはじめたのに、いまリングに上がろうとしてるんだろう」って。

毎日筋肉痛だったんですけど、ストレス解消になるし、とにかく楽しかったです。

──そこまで熱中できるはすごいですね!

竹内 運動が好きなので、全然苦ではないんです。バスケもそうですが、勝ち負けがあったほうが熱くなれるのかもしれません。

普段は別にそんなことないんですけど、スポーツになると、負けず嫌いになってしまうのかな?

自粛期間に磨いた料理の腕

──そしたら、一日中家にいることって少ないんですか?

竹内 そうですね。一日中家にいてもなにかしていたいタイプです。

特にこの一ヶ月間はコロナの影響で最低限の外出しかしてなかったので、料理ばかりしてましたね

──料理の腕は上達しましたか?

竹内 上達したと思います。以前より、冷蔵庫にあるものを使って考えられるレパートリーが増えました。

前まではクックパッドとかを見ながらじゃないとつくれなかったんですけど、最近は冷蔵庫にあるものをみただけで、この料理がつくれるなって分かるようになってきたんです。

あとは、食費の管理とかまでできるようになったら、なんかもう主婦みたいな感じですよね(笑)。 ──本当にストイックですね。

竹内 そんなことはないですよ(笑)。本当に興味があるものしか向き合えないので、これまではじめたけど全然長続きしなかったこともたくさんありました。

でも、好きなものに対してはわりと長続きするほうだと思います。

──逆に最近長続きしなかったことってありましたか?

竹内 『どうぶつの森』ですね(笑)。今すごい流行ってると思うんですけど、私には向いてなかったです。

この服かわいいなとかっていうのは、分かるんですけど目標がほしいんですよね。やっぱり勝ち負けあったほうが良いのかな。

お家時間も運動は欠かさず

──自粛期間中は他にどんな過ごし方をされてたんですか?

竹内 運動もしてましたね。最近流行ってた、「HANDCLAP(ハンドクラップ)」をやってました。3分×5セットで15分間動き続けるんですが、結構いい運動になるんですよね。

あとは本を読んだり、映画を観たりして過ごしてました。

本だと、凪良ゆうさんの『流浪の月』っていう本が特に面白かったです。本屋大賞も受賞したみたいで、素敵なお話でした。

映画だと『きっと、うまくいく』っていうインド映画がよかったですね。大学が舞台なんですけど、溌剌とした登場人物たちが掛け合いが癖になりました。

他のインド映画といっしょでいきなりダンスシーンとかが入ってきて、最後に振り返ってみたら「ここいる?」っていうシーンが多かったんですけど(笑)。

──YouTubeとかはあんまりみないんですか?

竹内 あんまり見ないですね。YouTuberの方がなにかやってるのみたら自分もやりたくなっちゃうんですよね。

私YouTubeはじめたら、結構体張れると思うんですよ(笑)。「イッテQ」のイモトさんみたいな仕事とか昔憧れていたんです。

色んなことに挑戦したい、目標は「カメレオン」

──今は今後やっていきたいことあるんですか?

竹内 普段と違う今日みたいなお仕事もどんどんやっていきたいっていうのはありますね。

今の仕事を通して、自分が表現するのが好きっていうのに気づいたので、今後は演じるっていう方法以外で、自分を発信していきたいって思っています。

歌うでもいいし、絵を描くでもいいし、それこそYouTuberとかもいいかもしれません(笑)。

「何者にもならない」っていうか、この仕事だけってならずに、色んなことに挑戦していきたいです。

目標は変幻自在に何にでもなれるカメレオンですね! ──今後のご活躍楽しみにしています! 竹内さんとてもお話しやすくて時間が一瞬でした。

竹内 ありがとうございます! あ、あとプライベートでもよくお悩み相談の電話がかかって来ることがあるので、悩んでる人の相談にのりたいとも思っています。

私も悩むことが多かったので、人が良いっていうものを必ずしもいいっていう必要はないんだよって伝えたいですね。

性の悩みに限らず、ラジオとかコラム、お悩み相談の質問箱とか、色々な形でやっていけたら良いなって思っています。 竹内有紀さんの出演作品をチェックする(FANZA)竹内有紀さんの写真をもっと見る

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関連キーフレーズ

竹内有紀

セクシー女優

1995年2月12日生まれ。PREMIUM専属女優。
公式Twitter:https://twitter.com/YukiTake_life

黒羽政士

Photographer

1988年生まれ。写真家・鈴木心のアシスタントを経て、2018年に独立。
趣味は同人誌制作。週刊少年ジャンプを毎週買っています。

BLACK

ファッションブランド

ディレクター・iLLNESSが手がけるストリートブランド。2015年頃より不定期にインターネット上で販売を開始し、ストリート/ネットカルチャーに敏感なユース世代を中心に絶大な人気を集めている。YouTuberのマホトさん、ラッパーのJinmenusagiさんやJUNKMANさんらが好んで着用。ラフォーレ原宿や#FR2にてポップアップストアも開催。
公式HP:http://www.blackbrain.tokyo/
Instagram:https://www.instagram.com/blackxbrain/

連載

ガール・ミーツ・ストリート

どこかの誰かが、飲み屋でこぼした言葉に「新しいカルチャーはいつも、ストリートから生まれる」というものがあった。そうだ、新しいカルチャーはいつだって、ストリートから生まれてきた。 若者たちがカウンター・カルチャーの狼煙をあげたのだって、どこかの街の一角だった。誰も立ち入らないガレージだった。コンビニの駐車場にあるパーキングブロックに座って話しながらでも、何らかの文化は生まれてきた。ストリートは何も路上でなくてもいい。 街のクラブや小汚いライブハウス、人の気配のしない居酒屋。きらびやかなタワーのラウンジからだって、カルチャーは生まれてきた。誰もがその場所を、「ストリート」だと認識する限り。 本連載は、ストリートから浮かび上がるポップ・カルチャーにスポットを当て、いつもとは別の顔をした、さまざまな女性たちの新しい一面を発見していく。

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