アバンティーズ、メンバー3人がリモートで動画撮影「会えなくたって、繋がれる時代」

テレワークYouTuberになります。

POPなポイントを3行で

  • アバンティーズ、メンバー3人がリモートで動画撮影
  • 「会えなくたって、繋がれる時代」
  • 新型コロナウイルスに関するYouTuberの啓蒙活動
YouTuberユニット・アバンティーズのメンバー3人がそれぞれ離れた場所でビデオ通話を使って動画を撮影し、話題を呼んでいる。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が続き、政府が「不要不急な外出」を控えるように呼びかけている中、ついにYouTuberまでもリモートワークに挑戦した。

YouTubeやTwitterなどでは「#アバンティーズ会いません」というキャッチコピーを掲げ、視聴者からは「新感覚」など賞賛の声が多く寄せられた。

新型コロナウイルスに関するYouTuberの啓蒙活動

テレビや新聞、SNSでも連日話題にならない日はない新型コロナウイルス。

しかし一部報道では、YouTubeを日常的に見るような10〜20代など若い視聴者が街に遊びに出ている現状も報じられていた。

そんな中、大きな影響力を持つYouTuberが新型コロナウイルスに関する動画を投稿することで、感染拡大を少しでも防ごうとする流れが加速している。

チャンネル登録者数420万人を超える水溜りボンドはウイルスを可視化する実験動画を公開。マスクの効果検証などを仮説をたてながら行い、40分にわたって対策を呼びかけた。 さらにチャンネル登録者数800万人を超えるHIKAKINさんは、自身のチャンネルをみている若い視聴者に向けて「若いみんなへ、ヒカキンより。」というタイトルの動画を投稿。
若いみんなへ、ヒカキンより。
「自分も少し前まではかからないだろうと思っていたのですが、ここ数日で大きく変わりました」とした上で「人ごとではなくて自分のすぐ目の前にウイルスの脅威が迫っているんだなと感じております」とコメント。

危機感を持って感染拡大を一致団結して食い止めよう」強い口調で呼びかけている。

アバンティーズ「本当は、みんなで動画を撮りたい。だけど今は我慢」

画像は「テレワークYouTuberになります。」のキャプチャ

動画では、最初にビデオ通話を通して彼らお決まりの挨拶からスタート。いつもであればテンポの良い挨拶を披露しているが、タイムラグによっていつもよりゆったりとした挨拶になった。

その後も慣れない中で企画を進行。撮影後には「色々遊び方次第では面白いことがたくさんできそう」と、今回の動画だけでなくこれから各自の家からほぼ毎日リモートで動画を撮影する意向を示した。

概要欄では「本当は、みんなで動画を撮りたい。だけど今は我慢するとき」と心境を吐露。

さらに日本のYouTubeクリエイターに向けて「COVID-19の感染拡大を防ぐ重要性を若い視聴者に伝え、正しい行動を身をもって示すことが必要だと思います」とコメント。

僕たちにしか言えない言葉で、そのチャンネルにしかできないやり方で、今だからこそできるアイデアで、きっとできることがあるはずです」と協力を呼びかけた。

今日からぼくらは会うのをやめます。
家に引きこもります。

本当は、みんなで動画を撮りたい。
だけど今は我慢するとき。

その代わり、
ビデオ通話で動画を撮ろうと思います!!
アバンティーズ、リモートワーク初挑戦。
各自のおうちから(ほぼ)毎日つなぎます。
みんなもおうちから参加してね!

#アバンティーズ会いません

––––

日本のYouTubeクリエイターのみなさんへ

今、発信力のあるYouTubeクリエイターを中心に、
COVID-19の感染拡大を防ぐ重要性を若い視聴者に伝え、
正しい行動を身をもって示すことが必要だと思います。

僕たちにしか言えない言葉で、
そのチャンネルにしかできないやり方で、
今だからこそできるアイデアで、
きっとできることがあるはずです。

YouTuberの役割

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1件のコメント

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匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:3253)

毎日グズグスした発表しかしない政府よりもよっぽど若者に届くね。