弱冠15歳のバーチャルシンガー・花譜さんが、レミオロメンの名曲「粉雪」をカバーしたアニメMV『ROAD TO YOU ~記憶に舞う粉雪~』が公開された。
これはダンロップのスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX」のプロモーションの一環として制作されたもので、花譜さんの情緒的な歌とアニメのストーリーが相まって感動的な作品に仕上がっている。
『ROAD TO YOU ~記憶に舞う粉雪~』の場面写真をもっとみる
8月1日に恵比寿LIQUIDROOMで開催したワンマンライブ「不可解」では、事前にクラウドファンディングを実施。目標金額500万円に対して最終的に4000万円以上の支援金額が集まり、ハッシュタグ「#花譜不可解」がTwitter世界トレンド1位になるなど大成功を収めた。花譜 #22 「過去を喰らう」 【オリジナルMV】
9月11日には1stアルバム『観測』をリリース。収録曲である「過去を喰らう」のMVはYouTubeで400万回以上の再生数を誇っている。
2017年10月に公開された第1弾『ROAD TO YOU ~君へと続く道~』は現在310万回以上、2018年10月に公開された第2弾『ROAD TO YOU ~星降る丘の約束~』は現在170万回以上の再生数を記録する人気シリーズだ。短編アニメーション『 ROAD TO YOU -君へと続く道- 』
短編アニメーション『 ROAD TO YOU -星降る丘の約束- 』
物語の始まりのモノローグのナレーションは、アニメ『からかい上手の高木さん』の高木さんや、『魔法つかいプリキュア!』のキュアミラクルなどのキャラクターの声を担当した声優の高橋李依さん。
高橋李依さんは今回の作品について、「お仕事のご依頼を頂いた際に"今回はキャラクターの声は息だけです"と伺い、とても驚きました。映像を見てみると、そこには言葉にしない良さが詰まっていたので、物語を邪魔せず彩れたらなとつとめました」とコメント。
花譜さんはレミオロメンの冬の名曲「粉雪」を歌ってみた感想について、「とても難しかったです。小さい頃から何度も聴いている曲だったので、自信はあったのですが、いざ歌ってみると思うようにできない、ということが沢山ありました。この曲の冬の寒い感じと、なんというか温かさのようなものをうまく表現できるように、と思って歌いました」と振り返った。
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これはダンロップのスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX」のプロモーションの一環として制作されたもので、花譜さんの情緒的な歌とアニメのストーリーが相まって感動的な作品に仕上がっている。
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最注目のバーチャルシンガー・花譜
花譜さんは2018年10月にバーチャルシンガーとしてデビューした“にほんのどこかにいる15さい”。以降、オリジナル曲やカバー曲を発表し、精力的に活動中。現在、YouTubeチャンネル登録者数は19万人を超えている。8月1日に恵比寿LIQUIDROOMで開催したワンマンライブ「不可解」では、事前にクラウドファンディングを実施。目標金額500万円に対して最終的に4000万円以上の支援金額が集まり、ハッシュタグ「#花譜不可解」がTwitter世界トレンド1位になるなど大成功を収めた。
ダンロップの人気アニメーションシリーズ
ダンロップは2017年からスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX」をフィーチャーしたアニメMV「ROAD TO YOU」シリーズを公開してきており、今回の『ROAD TO YOU ~記憶に舞う粉雪~』は第3弾。2017年10月に公開された第1弾『ROAD TO YOU ~君へと続く道~』は現在310万回以上、2018年10月に公開された第2弾『ROAD TO YOU ~星降る丘の約束~』は現在170万回以上の再生数を記録する人気シリーズだ。
実力派制作陣が集結
本作の監督はオタクカルチャー、サブカルチャーを得意とするコンテンツづくりを手がけるクリエイティブチーム「異次元TOKYO」の篠田利隆さん。キャラクターデザインはイラストレーターのあすぱらさんが手がけた。物語の始まりのモノローグのナレーションは、アニメ『からかい上手の高木さん』の高木さんや、『魔法つかいプリキュア!』のキュアミラクルなどのキャラクターの声を担当した声優の高橋李依さん。
高橋李依さんは今回の作品について、「お仕事のご依頼を頂いた際に"今回はキャラクターの声は息だけです"と伺い、とても驚きました。映像を見てみると、そこには言葉にしない良さが詰まっていたので、物語を邪魔せず彩れたらなとつとめました」とコメント。
花譜さんはレミオロメンの冬の名曲「粉雪」を歌ってみた感想について、「とても難しかったです。小さい頃から何度も聴いている曲だったので、自信はあったのですが、いざ歌ってみると思うようにできない、ということが沢山ありました。この曲の冬の寒い感じと、なんというか温かさのようなものをうまく表現できるように、と思って歌いました」と振り返った。
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全ての出会いは、さよならの始まりだ
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