彼女の存在を広く世に知らしめたアルバム『AINOU』以来、今年7月には『LINDY』、8月には『q』と立て続けに配信シングルをリリース。今回はそのラストを飾る第3弾となる。
中村佳穂史上最大規模の自主企画ライブ
中村佳穂BANDとしておなじみの、レミ街の荒木正比呂さん(Prg)、深谷雄一さん(Dr)、馬喰町バンドから武徹太郎さん(Gt)と、前2作の流れを汲む演奏メンバーも参加。ジャケットのイラストレーションも世界観を統一させて、引き続き、矢野恵司さんが担当している。
さらに、12月10日(火)に自身最大規模となる自主企画ライブ「うたのげんざいち 2019」を新木場STUDIO COASTにて開催することも決定。チケットオフィシャル先行販売は本日より受付開始。毎回即完となるワンマンライブだけに、最大規模のライブにはファンの期待も高まるだろう。
「音楽」を体現する中村佳穂
中村佳穂さんは、1992年生まれ。京都出身のミュージシャン。20歳から本格的に音楽活動をスタートし、ソロ、デュオ、バンドと、流動的なバンド形態で全国でのミュージシャンとのセッションなどを行ない、その音楽性を拡張し続けている。2016年に発表した1stアルバム『リピー塔がたつ』は高く評価され、同年のFUJI ROCK FESTIVALに出演した。ミュージシャンの米津玄師さんや田島貴男さん、音楽プロデューサーの蔦谷好位置さん、俳優の松重豊さんらが早くから反応するなど、音楽業界から音楽好きの一般リスナーまで、彼女の名を広く知らしめた力ある1作となった。
『AINOU』以来、中村佳穂を支える中村佳穂BAND
メンバーは、バンド・レミ街から、プログラミングやキーボードを担当する荒木正比呂さんと、ドラマーの深谷雄一さん。
新曲3部作では、そこに馬喰町バンドの自作楽器・六線を担当する武徹太郎さんとギターの織田洋介さんがコラボレーションした形となる。
彼女の楽曲が素晴らしいことと同時に、ワンマンライブが即日完売、フジロックをはじめ、フェスに引っ張りだこである理由に、彼女の表現力をさらに引き出す仲間の存在があることは言うまでもない。
皆さまお元気ですか、プレゼント、Rukakan Town 楽しんで下さい。秋の始まり、これからも私達は色んな場所に思い出を落としていきたいと思います。
— 中村佳穂 (@KIKI_526) September 3, 2019
そして!明日のお昼【13:00】もう一つ、お伝えしたいことが…ひぇーどうぞよろしくお願い致します。それでは good night🛌 pic.twitter.com/S5VaTfVEti
佳穂さんと同じ時代に生まれて幸せです
イベント情報
うたのげんざいち 2019
- 日時
- 2019年12月10日(火)
- 会場
- 東京・新木場 STUDIO COAST
- 時間
- 開場18:00/開演19:00
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