平成仮面ライダー20作品記念公式サイトのコンテンツとして「仮面ライダー図鑑」がオープン。あわせて東映や石森プロなど、図鑑制作担当者のインタビューも公開されている。
図鑑として紹介されている項目は「ライダー」「怪人」「登場人物」「アイテムその他」。現在は『仮面ライダービルド』のみだが、今後はシリーズ第1作の『クウガ』から最新作『ジオウ』まで展開。
気になる昭和仮面ライダー版の制作について、担当者のインタビューによると「平成仮面ライダーの図鑑を2年後くらいを目処に完成させて、そこから考えていきたいと思います」とコメントしている(外部リンク)。
同作では『仮面ライダー電王』に主演した佐藤健さんが出演し大きな話題に。放送中の最新作『仮面ライダージオウ』にも、シリーズから多数の出演者が相次ぎ、最近では『仮面ライダーアギト』や『仮面ライダー剣』が登場している。【予告】ドライブサーガ 仮面ライダーブレン4/28配信開始!
『仮面ライダージオウ スピンオフ RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』や、竹内涼真さん主演『仮面ライダードライブ』からは『ドライブサーガ 仮面ライダーブレン』など、スピンオフ作品も多数発表されている。
4月20日から6月30日(日)まで、宮城県石巻市の石ノ森萬画館で企画展「平成仮面ライダー20展~平成を駆け抜けろ!!~」が開催中と、節目、さらには「平成」という時代の終焉とともに、シリーズとしての注目度も増すばかりだ。
「ライダー図鑑」では右上のボタンで「フォーム図鑑」へ切り替え可能。「登場人物」「怪人」「アイテム」の右上の「作品を選ぶ」をクリックすると、項目ごとに作品を一気に切り替えることもできる。 担当者インタビューでも、「近年の仮面ライダーはアイテムの数が膨大なので、たとえばフルボトルは『東都フルボトル』『ロストフルボトル』と分けられ、より見やすくなるんです」と、平成ライダーならではの効果が語られている。
担当者の一人が「仮面ライダー図鑑」の仕事で初めて知った「番手順」という言葉。これは、いわゆるキャラクターやアイテムに登録された仮ナンバーのようなもの。
「書籍などで羅列して紹介される場合は、この並びでお願いしますと決まっている順番のことです。登場順をデフォルトにすると、どうしてもおかしな並びになってしまう作品が出てくるので……」(担当者インタビューより)
インタビューで代表的な例として紹介されているのが『仮面ライダーアギト』。同作の場合、最初に登場したのがアギトではなく「仮面ライダーG3」だった。
「ゆくゆくはベルトのギミックの音声や、変身シーンと必殺技の動画などを追加したい」という「仮面ライダー図鑑」。制作の経緯や苦労が語られたインタビューを読みながら、ラインナップの充実を楽しみにしたい。
図鑑として紹介されている項目は「ライダー」「怪人」「登場人物」「アイテムその他」。現在は『仮面ライダービルド』のみだが、今後はシリーズ第1作の『クウガ』から最新作『ジオウ』まで展開。
気になる昭和仮面ライダー版の制作について、担当者のインタビューによると「平成仮面ライダーの図鑑を2年後くらいを目処に完成させて、そこから考えていきたいと思います」とコメントしている(外部リンク)。
平成仮面ライダー20作品記念公式サイトにて「仮面ライダー図鑑」が正式オープンしました。今後より楽しい図鑑にしていく予定ですので、皆様宜しくお願い致します。
— 平成仮面ライダー20作品記念公式 (@HKR20_official) 2019年4月24日
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節目を迎え盛り上がる「平成仮面ライダー」
20作という節目を迎え、2018年末に公開した映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』が、冬の仮面ライダー映画シリーズ歴代1位を記録した「平成仮面ライダー」シリーズ。同作では『仮面ライダー電王』に主演した佐藤健さんが出演し大きな話題に。放送中の最新作『仮面ライダージオウ』にも、シリーズから多数の出演者が相次ぎ、最近では『仮面ライダーアギト』や『仮面ライダー剣』が登場している。
4月20日から6月30日(日)まで、宮城県石巻市の石ノ森萬画館で企画展「平成仮面ライダー20展~平成を駆け抜けろ!!~」が開催中と、節目、さらには「平成」という時代の終焉とともに、シリーズとしての注目度も増すばかりだ。
ずっと眺めていたくなる「仮面ライダー図鑑」
新たにオープンした「仮面ライダー図鑑」では、各作品を「ライダー」「怪人」「登場人物」「アイテムその他」に分けて紹介。現在は『仮面ライダービルド』のコンテンツが展開されている。「ライダー図鑑」では右上のボタンで「フォーム図鑑」へ切り替え可能。「登場人物」「怪人」「アイテム」の右上の「作品を選ぶ」をクリックすると、項目ごとに作品を一気に切り替えることもできる。 担当者インタビューでも、「近年の仮面ライダーはアイテムの数が膨大なので、たとえばフルボトルは『東都フルボトル』『ロストフルボトル』と分けられ、より見やすくなるんです」と、平成ライダーならではの効果が語られている。
デフォルトの並び順の「番手」って知ってる?
ちなみに、一覧になったライダーは「登場順」「50音順」でソートできるが、デフォルトの状態は各作品「番手順」に並んでいる。担当者の一人が「仮面ライダー図鑑」の仕事で初めて知った「番手順」という言葉。これは、いわゆるキャラクターやアイテムに登録された仮ナンバーのようなもの。
「書籍などで羅列して紹介される場合は、この並びでお願いしますと決まっている順番のことです。登場順をデフォルトにすると、どうしてもおかしな並びになってしまう作品が出てくるので……」(担当者インタビューより)
インタビューで代表的な例として紹介されているのが『仮面ライダーアギト』。同作の場合、最初に登場したのがアギトではなく「仮面ライダーG3」だった。
「ゆくゆくはベルトのギミックの音声や、変身シーンと必殺技の動画などを追加したい」という「仮面ライダー図鑑」。制作の経緯や苦労が語られたインタビューを読みながら、ラインナップの充実を楽しみにしたい。
心が躍るな
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