それに合わせてオープンした、アルバムの世界観を再現したスペシャルサイトでは、表題曲「Killing Me Softly」のMVと連動したサイト内の背景が次々と移り変わる仕掛けや、ルーレットを回すと、東京女子流初の3Dフィギュアがプレゼントされる企画などの新たな試みで注目を浴びました。
6月某日。そんなプレゼント企画として展開される3Dフィギュアを作成するため、東京女子流が渋谷パルコパート1にあるソーシャルTV局・2.5Dで全身の3Dスキャニングをするとのことで、編集部は光の速さで現場に駆けつけました…! 今回は、東京女子流のメンバーが全身を3Dスキャニングされている模様を、写真とvineの動画を交えながら、ボリュームたっぷりでお伝えしていきます!!!
3Dフィギュアは一体どのようにしてつくられていくのか。全身をスキャンされて、コンピューター上にデータ化されていく東京女子流の姿を見ながら、少しでもイメージを掴んでいただければ幸いです!
東京女子流のオリジナルフィギュアをゲットするチャンスは6月30日(月)まで!
東京女子流『Killing Me Softly』スペシャルサイト
撮影:大滝央子
まばたきや指1つ動かすことも許されません
3Dフィギュアをつくるためには、その人のありとあらゆる角度や、着ている洋服のデータが必要になります。そのために全身を3Dスキャンするわけですが、やり方や要する時間は機械によって異なります。
詳細は割愛しますが、今回は専門のプロが、3Dスキャナーを動かしながら全身に光を当ててスキャン。スキャンされている間は、3Dデータが崩れないようにするため、一切の動きが許されません。
もちろん、瞬きや指先1つでも動かしてしまうとその時点で失敗。東京女子流のメンバーは、約5分の間、最初に決めたポージングを維持し続けなければなりませんでした。
『Killing Me Softly』のジャケットを元にポージンング
【次のページ】早速挑戦! 3Dスキャン中の様子を撮影してみたこの記事どう思う?
東京女子流
ガールズ・ダンス&ボーカルグループ
「音楽の楽しさを歌って踊って伝えたい!」
2010年1月1日に結成。エイベックスから約7年ぶりに誕生した、小西彩乃・山邊未夢・新井ひとみ・中江友梨・庄司芽生からなる5人組ガールズ・ダンス&ボーカルグループ。その活動の幅は音楽のみならず、2014年に入ってからは、5人での主演映画が立て続けに2本も公開。3月に山戸結希監督作品『5つ数えれば君の夢』、5月に本格ホラー作品『学校の怪談 -呪いの言霊-』を公開し、いずれも好評を得ている。グループのコンセプトであるアジア進出に関しても、アルバムが台湾・香港で発売。さらにはフランスでのJ-POPチャートTOP10にランクインし、今年はさらに海外展開が期待されるなど、将来はアジアから世界へ向けて活躍することを目指している。
東京女子流Twitter(@TokyoGirlsStyle)
0件のコメント