ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズの新作書き下ろし短編が、10月31日(水)に1号限りの復活を果たす雑誌『ザ・スニーカー』に掲載されることが発表された。
2011年に刊行された『涼宮ハルヒの驚愕』以来、実に5年ぶりとなる新作短編「七不思議オーバータイム」は原稿用紙120枚にも及ぶボリューム。
角川スニーカー文庫の創刊30週年を記念して発売される『ザ・スニーカーLEGEND』に掲載予定。
2004年には『このライトノベルがすごい!』(宝島社)の作品部門で1位に選ばれたことをはじめ、2006年に放送を開始したTVアニメは大人気を博し、社会的現象にまでなったライトノベル界の金字塔的作品だ。
魅力的なキャラクターに加え、骨太なSF設定でも評価が高く、シリーズは累計2000万部を突破している。
ライトノベルの揺籃期から隆盛期を支えた雑誌として、数多くの作品と作家を輩出しながらも2011年に惜しまれながらも休刊となった『ザ・スニーカー』。その歴史を物語るように、『ザ・スニーカーLEGEND』には、あかほりさとるさん、冲方丁さん、乙一さん、富野由悠季さん、中村うさぎさんらによる特別寄稿も掲載されるという。
さらに、水野良さんの伝説的ファンタジー「ロードス島戦記」シリーズの新作短編(イラストレーターは左さん)や、「このすば」の新作短編や著者インタビューも収録。
30周年を記念した1号限りの復活として、永久保存版を謳う『ザ・スニーカーLEGEND』。「涼宮ハルヒ」ファンはもちろんのこと、ライトノベルファン必読の一冊となりそうだ。
2011年に刊行された『涼宮ハルヒの驚愕』以来、実に5年ぶりとなる新作短編「七不思議オーバータイム」は原稿用紙120枚にも及ぶボリューム。
角川スニーカー文庫の創刊30週年を記念して発売される『ザ・スニーカーLEGEND』に掲載予定。
ラノベ界の金字塔「涼宮ハルヒ」シリーズ
著・谷川流さん、イラスト・いとうのいぢさんによる「涼宮ハルヒ」シリーズといえば、角川書店(現・KADOKAWA)のライトノベルの公募新人文学賞「スニーカー大賞」第8回大賞受賞作として2003年に刊行。2004年には『このライトノベルがすごい!』(宝島社)の作品部門で1位に選ばれたことをはじめ、2006年に放送を開始したTVアニメは大人気を博し、社会的現象にまでなったライトノベル界の金字塔的作品だ。
魅力的なキャラクターに加え、骨太なSF設定でも評価が高く、シリーズは累計2000万部を突破している。
冲方丁や富野由悠季、乙一…豪華執筆陣による特別寄稿も
『ザ・スニーカーLEGEND』の表紙を飾るのは、「涼宮ハルヒ」シリーズを担当するイラストレーター・いとうのいぢさんと、こちらも人気ライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!」(このすば)シリーズのイラストレーター・三嶋くろねさんによる描き下ろしイラストとなる。ライトノベルの揺籃期から隆盛期を支えた雑誌として、数多くの作品と作家を輩出しながらも2011年に惜しまれながらも休刊となった『ザ・スニーカー』。その歴史を物語るように、『ザ・スニーカーLEGEND』には、あかほりさとるさん、冲方丁さん、乙一さん、富野由悠季さん、中村うさぎさんらによる特別寄稿も掲載されるという。
さらに、水野良さんの伝説的ファンタジー「ロードス島戦記」シリーズの新作短編(イラストレーターは左さん)や、「このすば」の新作短編や著者インタビューも収録。
30周年を記念した1号限りの復活として、永久保存版を謳う『ザ・スニーカーLEGEND』。「涼宮ハルヒ」ファンはもちろんのこと、ライトノベルファン必読の一冊となりそうだ。
ラノベ原作アニメの新展開
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