TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱』の放送20周年を記念したプロジェクト「涼宮ハルヒの御礼」が11月14日に発表された。
第一弾企画として、劇場版『涼宮ハルヒの消失』が期間限定でリバイバル上映される。
期間は2月6日(金)より2週間。「オリジナルスマホ壁紙」「ムビチケデジタルカード」の特典がセットとなったムビチケ前売券が1,600円(税込)で発売中だ。
社会現象を巻き起こした『涼宮ハルヒの憂鬱』
TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』は京都アニメーションの制作により、第1期が2006年、第2期が2009年に放送されたTVアニメ。原作は谷川流さんのライトノベルシリーズ。
非日常を求め、破天荒な言動で周囲を振り回すヒロイン・涼宮ハルヒらの学園生活が描かれ、緻密かつ難解なSF設定や、OP/EDのダンスアニメーションにより、社会現象を巻き起こした。
今回リバイバル上映される劇場版『涼宮ハルヒの消失』は、2010年2月6日に公開。162分という長尺でで描かれた映画は、公開当初全国24館というスタートながら驚異的な大ヒットを達成した。
なお、2011年を最後に中断状態となっていた原作ライトノベルは2020年と2024年に新作が刊行された。
新コンテンツ発表で新たな盛り上がりを見せるSOS団
2024年11月には、CAMPFIREのプロジェクト「もう一度歌って、踊る涼宮ハルヒが見たい!新楽曲&MV制作プロジェクト」が、小説『涼宮ハルヒの劇場』の刊行を記念してスタート。支援額は86,825,276円を突破する大プロジェクトとなった。
このプロジェクトをきっかけに制作が実現した新曲「無敵的ハピネス!」のMVが7月に公開。
さらに8月に「Chasing destiny」「Colorful Starting Line」のMVが立て続けに公開されている。
「涼宮ハルヒの御礼」特設サイトによると、劇場版『涼宮ハルヒの消失』のリバイバル上映のほかにも、ハルヒたちが通う「北高」のモデルとなった兵庫県立西宮北高等学校のオープンスクール企画や、アニメ20周年記念ver.のフィギュア企画が進行中とのことだ。
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