日本マンガ学会は7月6日、7日に北九州市漫画ミュージアムと共に日本マンガ学会第13回を開催する。会場はJR小倉駅に近いあるあるCity内に設けられた北九州市漫画ミュージアム企画展示室、あるあるYY劇場となる。開催にあたっては、女性MANGA研究プロジェクトが共催、熊本マンガミュージアムプロジェクトも協力する。
期間中、マンガに関する研究発表が行われる。またアジアの玄関口として知られる福岡県と結びついた「マンガとアジア」をテーマに2つのシンポジウム行われる。
日本マンガ学会は、マンガの学術研究を目的に2001年に設立されている。以来、会誌「マンガ研究」の発行や学会やシンポジウム、講演会などの実施している。日本のマンガ研究のハブとなっている。
大衆文化の一翼となるマンガの特性から、大学での研究以外も広くカバーしているのも特徴だ。また、学会での研究発表でも一般の聴講を広く受け入れている。今回は会場が北九州市漫画ミュージアムということもあり、幅広い人がマンガ研究にふれ、理解する場となりそうだ。
研究発表は、6日午後を中心にプログラムされている。手塚治虫や横山光輝などのお馴染みの作品が取り上げられるほか、マンガと社会との関わり、マンガ表現に関するものなど、幅広いテーマで10数本が行われる。論文発表のほか、口頭発表やポスター発表なども行われる。
7日は、午前、午後ともシンポジウムが中心となる。10時半からは「MANGAが女性化する!?-フィリピンを中心として」、内外の登壇者が日本ではあまり知られないフィリピンのマンガ状況について討論する。
14時からは、「いま、アジアを描く」である。登壇者にマンガ家の安彦良和さん、村上もとかさんも並ぶ。
学会の聴講は事前申し込みは不要、参加費も無料と足を向けやすい。ただし、漫画ミュージアムの入場料が別途必要となる。
日本マンガ学会第13回の詳細は、日本マンガ学会の公式サイトで確認出来る。
日本マンガ学会
http://www.jsscc.net/convention/13
期間中、マンガに関する研究発表が行われる。またアジアの玄関口として知られる福岡県と結びついた「マンガとアジア」をテーマに2つのシンポジウム行われる。
日本マンガ学会は、マンガの学術研究を目的に2001年に設立されている。以来、会誌「マンガ研究」の発行や学会やシンポジウム、講演会などの実施している。日本のマンガ研究のハブとなっている。
大衆文化の一翼となるマンガの特性から、大学での研究以外も広くカバーしているのも特徴だ。また、学会での研究発表でも一般の聴講を広く受け入れている。今回は会場が北九州市漫画ミュージアムということもあり、幅広い人がマンガ研究にふれ、理解する場となりそうだ。
研究発表は、6日午後を中心にプログラムされている。手塚治虫や横山光輝などのお馴染みの作品が取り上げられるほか、マンガと社会との関わり、マンガ表現に関するものなど、幅広いテーマで10数本が行われる。論文発表のほか、口頭発表やポスター発表なども行われる。
7日は、午前、午後ともシンポジウムが中心となる。10時半からは「MANGAが女性化する!?-フィリピンを中心として」、内外の登壇者が日本ではあまり知られないフィリピンのマンガ状況について討論する。
14時からは、「いま、アジアを描く」である。登壇者にマンガ家の安彦良和さん、村上もとかさんも並ぶ。
学会の聴講は事前申し込みは不要、参加費も無料と足を向けやすい。ただし、漫画ミュージアムの入場料が別途必要となる。
日本マンガ学会第13回の詳細は、日本マンガ学会の公式サイトで確認出来る。
日本マンガ学会
http://www.jsscc.net/convention/13
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