1月に公開された「あの展覧会混んでる?」だが、今回はもっと便利なサービスにするべく、iPhone・Android用のアプリ化、情報量の強化、予測精度を向上させるためにクラウドファンディングをはじめたようだ。
目標金額は50万円で、期間は6月26日(木)までとなっている。リターンとして広告の掲載などが用意されている。
あの展覧会混んでる? Introduction
並ぶの嫌だなぁ…
SNSのデータなどを活用することで、現地のリアルな混雑度や時間帯別の混雑度、さらには混雑予想を、円グラフや統計グラフ、タイムラインなどで可視化。
そうすることで、出かける前に現地のリアルな情報をキャッチすることができるため、並んだりガッカリすることはなくなるというわけだ。
混んでる展覧会は満足度が半減
実際に公開されている「あの展覧会混んでる?」のスクリーンショット
以前から、展覧会における混雑度は、満足度の低下に影響する、という問題を感じ、2013年10月に同サービスのβ版を、2014年1月に正式版を公開した。その反響から、多くの方が展覧会における混雑度を気にしているということを実感したよう。
今回のクラウドファンディングでは、そんな周りの意見や期待に応えるべく、さらなる同サービスのパワーアップを図って開始された。
無事、クラウドファンディングが成功すれば、8月にアプリの開発、そして9月には正式に公開される運びとなるようだ。すでに同サービスはWeb上で公開されているため、是非、1度覗いてみてはいかがだろうか。
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