アフレコ収録開始
本番が始まったら、みなさん雰囲気が違います。※アフレコ中はカメラも入れないので、しばらくアフレコ用のVTR画面の画像でお楽しみください!
声優さんがアフレコするためのVTR。色もなければSE(効果音)もありません
村川さん演じる小張凜と、新井さん演じる御先神(みさき)のモ助
りえしょんさんのお嬢様演技はもともと大好きだったので、生で聴けて嬉しかったです!
これまで「魔法少女大戦」に比べて今回はシビアなシーンが多かったけれど、叫ぶ演技がとてもセクシー!!! 間近で聞いていて、ドキドキしてわたしまで叫び出しそうでした。
ミキシングルームから、監督や演出家、音響監督さんたちが指示を出します
「鳥のおっさん」という(なんなら鳥というか御先神)、性別も違う、もはや人間でもない役なのに、どうしてあんな風にばっちり役作りできるんだろう、不思議です。
三森さんには何度もお会いしていますが、お仕事で演技をしているところに居合わせることができるなんて、感激!
視線を感じてやりずらいかもしれないと思って、なるだけ見ないように努力はしてたのですけど、気づいたらついつい見てしまって、、でもさすが声優さんの集中力で、わたしがガン見していても役に入り込んでいてかっこよかったです!すき
三森さんが演じる魔法少女・雨切レイ
そばで見学して初めて気付いたことがたくさん
どの程度の音なら大丈夫なのかわからなかったのですが、あとで三森さんりえしょんさんへのインタビューでも出てきますが、鼻はかいても大丈夫みたいです(笑)。
アフレコの部屋に入ること自体が初めてだったんですが、いつもアニメはこうやって収録しているものなんだということがわかって、とても勉強になりました!
この日は、まず2回、最初から最後まで通しで収録、そして3回目からシーンごとに収録が進んでいる、と、わたしは大きな勘違いをしていました。
最初の2回は実はテストで、3回目から本番のアフレコだったのです…! 練習という様子は一切なくみなさん完全に全力だったので、アフレコが終わってから教えてもらうまで全然気付きませんでした…。
他にも、セリフによってマイクの番号が決められていて、この時は誰がどこに入るのか、という立ち回りをマイクワークと呼ぶそうです。テストは、このマイクワークを確認するためでもあるそうです。
ついにわたしの番が…!
わたしは、村川さんが演じる小張凜ちゃんのおばあちゃんに、遠くから声をかけるおばあちゃん友だちの役。
アフレコ前に、音響監督さんからVTRを見ながら説明を受けているところ
共演者の人に話を聞いたり
おばあちゃんに呼びかけるシーン
アニメにはもっと非現実的なセリフが多いと思うので、やっぱり声優さん達はハンパないと思いました。
ついに放送されたやのあんなさん登場回!
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00937/v00042/v0000000000000000224/?list_id=1984569当日の台本
上段左から浜添伸也さん・後藤ヒロキさん・佐藤はなさん・加藤健さん、下段左から新井里美さん・村川梨衣さん・やのあんなさん・三森すずこさん
【次のページ】最後に村川さん・三森さんにインタビュー!

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