世界中で様々なジャンルの研究者が発表している科学論文。しかしそれらを一般人が目にする機会はあまり多くない。そんな課題を解決するだろうWebサービス「Scientist Library」が近日公開される。
現在公開されているティザーサイトでは、同サービスの特徴として5項目が掲げられている。
現在はティザーサイト上で、科学者の先行登録が行われている。折しも小保方さん騒動などで、よくもわるくも話題となっている科学論文と研究者たち。
本サービスの登場で、そのイメージを払拭できるのだろうか。期待して公開を待ちたい。
科学論文にコメントできる「Scientist Library」とは?
「ScientistLibrary」は、日本初の猫がいるコワーキングスペース「ネコワーキング」の運営などでも知られる株式会社東京03の手がける新サービス。現在公開されているティザーサイトでは、同サービスの特徴として5項目が掲げられている。
IT事業家と科学者が集まり開発しているというこのサービス。論文の要約をわかりやすく掲載することで、研究者同士のコミュニケーションに留まらず、一般人にも親しまれるものを目指しているようだ。1.世界の論文を日本語で読むことができます。
2.論文に対してコメントすることができます。
3.論文を掲載することができます。
4.論文の要約を読むことができます。
5.科学記事に対して意見を聞くことができます。 「Scientistlibrary」ティザーサイトより
現在はティザーサイト上で、科学者の先行登録が行われている。折しも小保方さん騒動などで、よくもわるくも話題となっている科学論文と研究者たち。
本サービスの登場で、そのイメージを払拭できるのだろうか。期待して公開を待ちたい。
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