映画『パシフィック・リム』続編が4月公開 巨大化したKAIJUと空飛ぶイェーガー

『パシフィック・リム:アップライジング』海外版予告

日本でも話題呼んだSF映画『パシフィック・リム』の続編、『パシフィック・リム:アップライジング』(原題:PACIFIC RIM UPRISING)の日本公開が2018年4月に決定した。

公開された予告編では日本らしき都市を舞台に、イェーガーと前作を上回る超巨大KAIJU(カイジュウ)が対峙するシーンが描かれている。

従来の操縦システムに加えて飛行機能も

ギレルモ・デル・トロさんが監督をつとめ、2013年に公開された『パシフィック・リム』。監督のアニメ・特撮への情熱が注がれた同作は、複数回にわたって爆音上映会が開催されるなど、日本でも高い支持を得た。 続編では、ギレルモ・デル・トロさんは製作として参加。新たに監督をつとめるスティーヴン・S・デナイトさんは、TVドラマ『スパルタカス』のほか、『ヤング・スーパーマン』『デアデビル』などに携わってきたが、長編映画の監督は初めてとなる。

一方、KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイさん)や森マコ(菊地凛子さん)ら、人気キャストが引き続き登場。千葉真一さんの息子・新田真剣佑さんが新キャストに名を連ねた。

5年の歳月を経ても、2人のパイロットが神経を同調させ操縦する、イェーガーの象徴的なシステムは健在。さらにジェット噴射を駆使して、空へと飛び立つ新機能も映し出されている。 到着した海外版予告では、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のフィン役で話題のジョン・ボイエガさん演じる主人公、ジェイク・ペントコストが登場。

前作で絶命した偉大なる父、スタッカー・ペントコストの意思を継ぎ、危機に直面する人類を救うためイェーガーの操縦を決意する。

なおバンダイからは、公開に先駆けて、最新イェーガーやKAIJUのフィギュアが発売予定。特設ページでは、イェーガーに関する情報も明かされている(外部リンク)。

(C)Legendary Pictures/Universal Pictures.

参加した日本人クリエイターはこんなところでも活躍

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作品情報

パシフィック・リム:アップライジング

監督
スティーヴン・S・デナイト
脚本
スティーヴン・S・デナイト、T・S・ノーリン
製作
ギレルモ・デル・トロ、トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ、メアリー・ペアレント、ジョン・ボイエガ、フェミ・オグンス
キャスト
ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、アドリア・アルホナ、ジン・ティエン ほか
全米公開
2018年3月23日(予定)

【ストーリー】
戦いは終わりではなく、始まりだった-。前作で描かれた人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。よりスタイリッシュに洗練されパワーアップを果たした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロット達は、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことが出来るのか!?

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