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TGSの目玉『モンハンワールド』遊んできた! 万人に向けられた進化を体験

TGSの目玉『モンハンワールド』遊んできた! 万人に向けられた進化を体験

ブースでひときわ目立っていたモンスター「ネルギガンテ」

千葉・幕張メッセでゲームの祭典「東京ゲームショウ」(以下、TGS)が開催された。各社とも新作タイトルを発表していたが、今回の目玉は何と言っても、カプコンの『モンスターハンター:ワールド』だろう。

据え置き家庭用ゲーム機向けタイトルとしては、2012年にWii Uで発売された『モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.』以来。
『モンスターハンター:ワールド』プロモーション映像
最新ゲーム機のスペックを生かした超美麗なグラフィックや、広大なフィールドをシームレスに移動できる点など、シリーズファンでも新鮮な驚きが味わえる新要素が見られるため、発売を今か今かと待つ人も多いことだろう。

「TGS」では、1月26日(金)の発売に先駆け、特別に20分間だけ体験することができたため、遊んでみた印象をお伝えしたい。

文:杉山大祐 編集、撮影:ふじきりょうすけ

ジャングル! モンスター! 豪華なブースに度肝抜かれる

カプコンブースに向かったところ、まず驚かされるのは設営の豪華さ。

フォトスポットでは、今回のメインモンスター「ネルギガンテ」が、今にも襲いかかってきそうな姿で出迎えてくれる。

幕張メッセに突如ジャングルが現れる

さらに、モンスターハンターブース全体がジャングルのような見た目になっており、ゲームと同様、ハンターになった気分で試遊ができるのだ。

カプコンが、いかに本作に力を入れているのかがわかる。

今回の試遊には「シングルプレイ」と「マルチプレイ」が用意されていたのだが、今回は「シングルプレイ」を遊んだ。 なお、今回体験できたクエストは、初級・中級・上級とわかれていた。

初披露のフィールド「大蟻塚の荒地」で、大型モンスター「ボルボロス」を討伐する中級クエストを選択している。

いざ、モンハンワールド!

従来のシリーズと比べて、どこが変わっているのだろうか。公式の発表でもわかることだが、実際にプレイで確かめてみよう。

シームレスに島を探索

試遊ではクエストを選択した後、翼竜に連れられてフィールド内のキャンプ地からスタートする。 今まではクエスト開始後に装備を変更することはできなかったが、本作ではクエストの最中でも武器や防具を自由に変更できるようになった。

慣れない武器を選んでしまって歯が立たないと思う場面や、マルチプレイで他のプレイヤーと違う武器を装備したい、と感じた際に変更できるのはとても便利だ。 フィールドの移動は言わずもがな。従来では、あるエリアから別のエリアに移動するごとにロード画面を挟み込んだが、本作はフィールド内のいずれもシームレスに移動できるため、没入感は抜群だ。

ちなみに、遠くの場所でもすぐさま移動できる「ファストトラベル」もできるようだが、今回は体験することができなかった。 また、今までは対象のモンスターを見つける際、ある程度の行動パターンが決まっているため、それらをしらみつぶしに探すのが定石だった。

しかし、本作は「導蟲(しるべむし)」の先導により、足跡などのモンスターの痕跡を見つけていき、居場所を突き止めるシステムに変わっている。

このシステム自体は、モンスター狩りのリアリティを高めるものになっている。だが試遊では、筆者のプレイが悪いのか、道中のアイテムに先導されることもあり、導蟲に振り回されるようにも感じた。

多少テンポが悪い印象もあったが、対象モンスターに集中して先導するよう設定できるのか、気になるところだ。

いざ、ボルボロス!

フィールド内には、プレイヤーから襲わない限り大人しい草食モンスターから、いきなりプレイヤー目がけて攻撃を仕掛けてくる肉食モンスターまで、さまざまなモンスターが生息している。

筆者が「ボルボロス」と戦っている最中に、「ネルギガンテ」のなわばりに突入し、主人公とともに「ボルボロス」も攻撃される場面も見られた。 すでに紹介されている攻略法として、対象モンスターよりも強力なモンスターのなわばりにわざと侵入することで、対象モンスターと戦わせて、大ダメージを与えるという方法もあるようだ。

そのほかの変更点では、モンスターに入ったダメージが数値として表示されることも新鮮だ。武器の種類やモンスターのどの部位に攻撃があたったかなどで、ダメージの値が変わるため、新規ユーザーにとって、かなりとっつきやすくなっただろう。

また、クエストの説明をしてくれる受付嬢が音声でアドバイスをくれるようになった。次に何をすればよいのかわからない初心者にとって、日本語で説明してくれるのはありがたい。ダメージ表示や日本語音声はオン・オフの切り替えができるとのことなので、自分に合った設定で遊んでほしい。

少しずつ焦る筆者

さて試遊では、回り道をしすぎたせいか、筆者の腕前がいまいちなのか、討伐できないまま残り5分に……。

「このままでは倒せない」と思ったが、段差を利用してうまくモンスターに乗ることができた。そのままモンスターをダウンさせたすきに連続攻撃を食らわせることでようやく討伐に成功。

従来のシリーズ同様、モンスターから素材を剥ぎ取る作業に移行すると、キャンプ地に戻るまでの残り時間が表示されるようになっていた。従来シリーズのかゆいところに手が届く変更点である。

親切になったモンスターハンター

試遊して感じたのは「親切」であること。シリーズファンにとっても新規ユーザーにとってもストレスなく楽しめるような、うれしい変更・追加点が多く見られた印象だ。 「TGS」で行われた「日本ゲーム大賞」では、見事にフューチャー部門を受賞した本作。この受賞は多くのゲームファンが期待していることの表れだろう。

来年初頭、1月26日の発売が今から楽しみだ。

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杉山大祐 // スギヤマダイスケ

編集者、ライター

有限会社ノオト所属の編集者、ライター。企業のオウンドメディアの編集や執筆、SNS運用を担当。家庭用ゲーム機からPCゲーム、アーケード、アナログゲームまでをまんべんなく遊ぶ無類のゲーム好き。Twitter ID:@doku_sho

杉山大祐

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イベント情報

モンスターハンター:ワールド

対応ハード PlayStation4(PlayStation4 Pro)
プレイ人数 1人(オンライン1~4人)
CERO C (15才以上対象)
発売日 2018年1月26日(金)発売予定
ジャンル ハンティングアクション

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