「メルカリ カウル」始動 本、CD、映像特化の姉妹アプリ

「メルカリ カウル」始動 本、CD、映像特化の姉妹アプリ
「メルカリ カウル」始動 本、CD、映像特化の姉妹アプリ

メルカリ カウル

日本最大のフリマアプリを運営するメルカリのグループ会社・株式会社ソウゾウから、本・CD・DVD/ブルーレイの取引に特化した姉妹アプリ「メルカリ カウル」が、5月8日(月)にリリースされた。

2016年3月に登場した「メルカリ アッテ」に続く、第2弾の姉妹アプリとなる。なお現在はiOS版のみだが、6月にはAndroid版も提供される予定だ。

メルカリ姉妹アプリ「メルカリ カウル」登場

「メルカリ カウル」では、出品したい本やCDのバーコードを読み取ると、タイトルやアーティスト名、発売日、定価といった商品情報が自動で入力される。

さらに、過去の取引傾向から売れやすい価格も自動で提案されるため、スムーズな出品が可能だという。さらにメルカリとも連動しており、「カウル」に出品した商品はメルカリにも同時に出品される。

また、同じ商品が出品されている場合は、最安値のみを表示。購入者にとっては、安い商品を見つけやすい仕組みとなっている上に、「いいね」をしておけば最安値が更新された際に通知が届くという仕組みだ。 現在のメルカリでは、1日に100万品以上の商品が出品されており、その22%が本やCD、DVD/ブルーレイなどを含む「エンタメ・ホビー」カテゴリの出品だという。今回の「メルカリ カウル」で、より活発な取引を促す狙いだ。

なお、今後はカウル内で、新刊の販売も行うことを予定しているという。

メルカリ独自の文化が面白い

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