4月からの消費税率引き上げにあわせて、コカ・コーラをはじめ、様々な商品の値上げが発表されている昨今。先日「すき家の牛丼、消費税引き上げでもなぜか270円へ値下げ!」で取り上げたように、なぜか値下げを行ったすき家の例もあったが、そんな折に吉野家が、これまで280円で提供していた牛丼の並盛りを、300円に値上げすることを発表した。
値上げの理由は、消費税引き上げと、円安により原材料である輸入牛肉の価格高騰とのこと。これにより4月からの販売価格は、値下げを行うすき家の270円、値上げを行う<吉野家の300円、特に価格を表明していない松屋という形となる。
これまで280円という横並びの価格で提供していた大手牛丼チェーンの価格設定に、最大で30円の差が生じることとなったこの牛丼価格競争。勝者は一体どこになるなるのだろうか。牛丼でも食べながら、考えたい。
値上げの理由は、消費税引き上げと、円安により原材料である輸入牛肉の価格高騰とのこと。これにより4月からの販売価格は、値下げを行うすき家の270円、値上げを行う<吉野家の300円、特に価格を表明していない松屋という形となる。
これまで280円という横並びの価格で提供していた大手牛丼チェーンの価格設定に、最大で30円の差が生じることとなったこの牛丼価格競争。勝者は一体どこになるなるのだろうか。牛丼でも食べながら、考えたい。
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