しばしば価格競争が話題になる牛丼業界。幾度となく値上げと値下げを繰り返し、ここ最近の主要牛丼チェーンの間では、並盛(いわゆる普通サイズ)1杯280円で落ち着いている。
しかしこの度、株式会社ゼンショーが展開する牛丼チェーン「すき家」が、4月からの消費税増税に伴い、一部店舗を除いて、牛丼並盛を現行の税込み280円から、税込み270円に値下げ改訂すると発表した。消費税を抜いた価格で比べてみると、266円から248.4円への値下げとなる。
この価格改訂についてゼンショーは、以下の様に述べている。
文:たかはしさとみ
しかしこの度、株式会社ゼンショーが展開する牛丼チェーン「すき家」が、4月からの消費税増税に伴い、一部店舗を除いて、牛丼並盛を現行の税込み280円から、税込み270円に値下げ改訂すると発表した。消費税を抜いた価格で比べてみると、266円から248.4円への値下げとなる。
この価格改訂についてゼンショーは、以下の様に述べている。
消費税引き上げ前の駆け込みセールも盛んな今日このごろ、何とも思い切った判断に出たすき家。果たして、これを受けて他のチェーン店はどう動くのだろうか……?すき家は全国に1,980店舗(2014年2月末現在)を展開しており、安全で美味しい牛丼をご提供しています。
今やすき家の牛丼は、消費者の皆様から国民食としてご支持いただいております。消費税率の引き上げに伴い可処分所得が目減りするなか、今後もすき家の牛丼をさらに手軽にお召し上がりいただくため、私どもも企業努力を続け、美味しさそのまま、よりお求めやすい価格でご提供してまいる所存です。「すき家」プレスリリースより
文:たかはしさとみ
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