パリピギャルたちはクリスマスを忘れたのか!? 渋谷を調査してみた

サンタギャルたちのストリートスナップ!

たやん(18)美容学生
恋人:いない
一晩過ごすなら:こうちゃん
プレゼント:もらってない
夢:美容師

Nqっとゅん(?)学生
恋人:秘密
一晩過ごすなら:banvox
プレゼント:No
夢:日本一のクラブをつくる! ※左から

レイカ(19)学生
恋人:いる
一晩過ごすなら:ジャスティン・ビーバー
プレゼント:まだ
夢:海外で暮らす

マリア(18)学生
恋人:いる
一晩過ごすなら:NAOTOさん(EXILE)
プレゼント:もらった
夢:外国に住む

ミアリ(19)学生
恋人:いる
一晩過ごすなら:手越祐也くん(NEWS)
プレゼント:まだ
夢:自由に生きる! ※左から

りなっくま(21)フリーター
恋人:いない
一晩過ごすなら:ZEROのTa2yaくん
プレゼント:もらってない……。
夢:キラキラした人になりたい

えりりん(20)専門学生
恋人:なし
一晩過ごすなら:好きな人
プレゼント:お菓子をもらいました
夢:美容師

ちひろ(19)専門学生
恋人:いない
一晩過ごすなら:RYO(ZERO)
プレゼント:×
夢:ZEROのRYOに会いたい ※左から

EHM(?)?
恋人:?
一晩過ごすなら:サンタさん
プレゼント:YES
夢:夢を叶えることが夢 3人合わせての回答

クリスマスから関心が薄れてしまったのはなぜ?

街全体を歩いてみて、サンタの帽子をかぶっている人でチラホラ見かけた程度。全身サンタのコスプレ姿で歩いてる女性はほとんどいませんでした。

サンタの格好をしているのは、ほとんどが男性。ハロウィンの取材時に「男性は既製品のコスプレしか着ないからつまらない」という意見が女性から散見されていたのですが、逆にコスプレとして個性を出しづらい(サンタの衣装として完成されてしまっている)クリスマスは、ギャルたちの関心が薄くなるのかもしれません。

ツリーの着ぐるみも寂しそう……

数年前から流行りだしたネットスラング「クリぼっち」(クリスマスに一人ぼっち)は当初、「デートもせず、友達とパーティもせず、クリスマスに一人で過ごしている……」といった自虐的な意味を孕んでいました。

ですが、近年では「クリスマスはどこに行っても人混みでしんどいだけ」といったイメージが先行しすぎたせいで、家で贅沢な時間を過ごす意味として、皮肉を装ったかたちで使用されている印象を筆者は受けています。

ほかに「ひとりの聖夜は、冷えますから。」というコピーで釜揚げうどん半額をうたった丸亀製麺が話題になりましたが、いわゆる「お一人様」を歓迎する割引施策を実施する店舗は非常に多いです。

もはやカップルでデートに出かける日でも、友達とサンタのコスプレで街に出かける日でも無くなっているのかもしれません。 クリスマスから1週間も開かない12月31日(土)には、渋谷はカウントダウンで大きな盛り上がりが起こることが予想されています。 渋谷には、そんなイベントごとに対する熱量、活気を求めて足を運ぶ人も多いはず。もちろん節度は大切ですが、コスプレ姿はもちろん、狂乱騒ぎが(ある程度)許容されている街なんて渋谷を置いてほかにありません。

次なるイベントとして控える年越しの瞬間には、どうしてもド派手な盛り上がりを期待してしまいます。
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