名作ゲームのステージが画面を横断 上坂すみれの新曲MVがキテる!

名作ゲームのステージが画面を横断 上坂すみれの新曲MVがキテる!
名作ゲームのステージが画面を横断 上坂すみれの新曲MVがキテる!

(C) Copyright King Record.Co.,Ltd. All Rights Reserved./画像はMVのスクリーンショット

3月5日(水)リリースの上坂すみれさんの3rdシングルの表題曲「パララックス・ビュー」のMVが解禁された。同MVは映像作家の大月壮さんがディレクターを担当しており、MVと特設ページ全体が映像でリンク。90年台を彷彿とさせる様々なゲームをオマージュしたドットグラフィックとなっており、さらに途中からはまさかのシューティングゲームが堪能できるようになっている。
上坂すみれ / 3rd シングル「パララックス・ビュー」
※一部、明滅が続く箇所がこざいます。視聴の際は部屋を明るくし、長時間の視聴は避け­るよう、お願い申し上げます。

話題の楽曲

(C)Copyright King Record.Co.,Ltd. All Rights Reserved./通常盤『パララックス・ビュー』

同曲は1月より放送中のTVアニメ『鬼灯の冷徹』のエンディングテーマにも起用されている話題の楽曲。作詞をロックバンド・筋肉少女帯特撮のボーカルであり、その他にも作家としてなど幅広く活躍する大槻ケンヂさんが手がけている。

また通常盤には新曲「無窮なり趣味者集団」を収録。こちらは作詞を上坂さん自らが手がけ、作曲・編曲はロックバンド・GEEKSエンドウ.さんが担当している。GEEKSは今回公開された同曲のMVにも出演している。

懐かしの名作ゲームを彷彿とさせるオマージュ

そんな「パララックス・ビュー」のMVでは、エンディングテーマにもなっている『鬼灯の冷徹』にちなんで、閻魔大王に地獄行きを下された上坂すみれさんが、様々な冒険を経て閻魔城を目指す物語になっている。

その道中の演出として、ゲームファンなら思わずにやりとしてしまう懐かしの名作ゲームをオマージュしたステージが次々と出現。特設ページからMVを見ると、途中から、スコア換算もされる敵を倒すシューティングゲームをプレイすることができる。

革新を追い求める上坂すみれと最先端のテクノロジーを駆使する大月壮

上坂すみれさんは、TVアニメ『パパのいうことを聞きなさい!』の小鳥遊空役で本格的な声優デビューを果たしたばかりの新人でありながら、『中二病でも恋がしたい!』の凸守早苗役や、『ガールズ&パンツァー』のノンナ役など、次々と話題作に出演する注目の声優。

現在は1月より放送中の『ノブナガン』のガリレオ役や、前述の『鬼灯の冷徹』のピーチ・マキ役を演じている。

活動は声優以外にも幅広く行っており、2013年4月に発売された1stシングル『七つの海よりキミの海』で歌手デビュー。その他にも、戦車や戦闘機のフィギュア集めが趣味と公言するほどのミリタリーファンだったり、ロリータ服をこよなく愛するなど一風変わった一面も持ちあわせており、様々な方面から注目を集めている。
アホな走り集
一方の大月さんは、ニコニコ動画やYouTubeで話題を呼んだ「アホな走り集」や、KLOOZさんとの共同映像企画「Klooz Movie Day」、さらにはMCバトルと某格闘対戦ゲームの名作タイトルを彷彿とさせる斬新なシステムビジュアルを融合させた世界初のMCバトル「STREET CYPHER 2」のシステム開発、Cherry BrownさんのMV「でぢたる☆でぃすこ feat. ななひら」など、多数の映像作品を手がけてきた。

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