おしゃれなアヒージョとチキンが完成!
モテレシピ4 アヒージョ
続けてプロが投入したのはスペイン料理の「アヒージョ」。 タコとマッシュルームをオリーブオイルとニンニクで煮込んだおしゃれメニューの登場には、「焼きそばの代わりに出てきたらかっこいい!」と女子からのポイントは最高値を更新し続けます。 そうこうしているうちに、ビア缶チキンが完成。 シュラスコに負けず劣らず、その解体ショー(切り分け)は視覚的にも迫力満点です。 口に入れると、鶏皮のパリパリと気持ちいい歯ごたえのあとに、やわらかでふっくらした身の食感がやってきます。「シュラスコを食べたあとで大丈夫かな」と思いつつも、意外とさっぱりとした食感で、どんどん箸が進みます。
「焼き上がった肉はそのまま食べても、バジルとバルサミコ酢と合わせてチキンサラダにしてもOK。キャンプの場合は、残った鶏がらを使って、翌朝チキンスープをつくるのもオススメです」
最後はハイパーマシュマロタイムでフィニッシュ!
モテレシピ5 クリームチーズマシュマロ
プロによる非常に役立つ(モテ)BBQ知識をいただき、心・技・体が満たされたと思った矢先、とっておきのデザートの時間、女子にとっては至福の“ハイパーマシュマロタイム”(プロ命名)がやってきました。竹串などに刺したマシュマロの片面を炙ったあと、火にかけていない面に冷たいクリームチーズをトッピング。
「マシュマロのあいだにチーズを挟むのがコツ。マシュマロの甘さとチーズの塩気で、何本でもイケます!」
かなやん 美味しい! 奇跡が起きた!!
ポチ 本当に(奇跡が)起きてる!! まるでアイス食べてるみたい!!!
興奮冷めやらぬ中で、最後のひと押しとばかりに登場したのは、アルフォート・オン・ザ・マシュマロ。焼いたマシュマロをアルフォートに乗せるという、シンプルながらベリースウィートなデザート。 「くどいかな?と思ったけどイケる」(女子一同)というその味は、プロが甘さの掛け算もありと考案したものだそうです。
求められるのは対応力とホスピタリティ
デザートまでぬかることなく、随所にプロのこだわり、という名のモテポイントが発揮された今回のBBQ。「何が起こるかわからないBBQだからこそ、事前の準備や状況の変化への対応力が大切。
心配なときは、前日に肉を漬け込むなど、家でできる準備はしておいたほうがいいかもしれません。とはいえ、思い通りにいかないときもあるので、すぐ食べられるメニューを用意しておくのもオススメです」
プロが披露した様々な技の中で、筆者が個人的に感動したのは、食材やその焼き加減によって炭の配置を変えていた点。プロによれば、「サークルファイア」「スプリットツーゾーンファイア」「マウンテンファイア」などなど、それぞれ名前があるそうです。とてもかっこいい!
一方、参加したかなやんさん、ポチさんに聞いたところ、「慌てちゃったり、もたもたしちゃうと盛り下がっちゃう」「野菜と肉はまな板を別にしてほしい」と、現実的かつ細かな意見も。
事前の準備と、当日のスマートかつ巧みな調理。この夏、ぜひ今回のBBQを参考にして、テンションも男としての評価も、何から何まで盛り上げちゃってください〜〜!!!
雰囲気だけのBBQを卒業したい方はこちら!
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