これは、自分の顔写真を使った「分身(アバター)」が、まるで自分がゴジラになったかのように、歴代ゴジラが出現した街を歩き回る映像がつくれるスペシャルコンテンツ。 百聞は一見にしかず! 初ゴジラ観賞体験は小学生の時に映画館で観た『ゴジラvsモスラ』だった筆者・コダック川口(30)が、サクッとゴジラに変身してみました!
「シン・ゴジラ〜」で、早速ゴジラになってみた!
今回リリースされたスペシャルサイトは、映画『シン・ゴジラ』の中でも実際に使われているモーションキャプチャー技術を利用。野村萬斎さんによるゴジラの動きをモーションキャプチャーでCG化し、そのデータを活用しているそうです。モーションキャプチャー×3DCGでゴジラを描くという、映画『シン・ゴジラ』の新しい挑戦を広く伝えたいという想いから、同作の監督・特技監督である樋口真嗣さんと、クリエイティブ・ディレクターの菅野薫さんがタッグを組み、実現しました。
顔写真→好きな分身(アバター)→ニックネーム
やり方は簡単! その場でPCのWebカメラで撮影するか、すでに撮ってある写真をアップロードして、まずは自分の顔をスキャンします。そのあと、水着、学生、一般人(男女)、学生、力士から好きな分身(アバター)を選んで、最後にニックネームを入力するだけです。
僕は「シン・カワグチ」にしてみました。すると……。 !? え! ちょ、超すげぇぇぇぇぇぇぇ!!!
ゴジラではおなじみの壮大なBGMに合わせて、川口の分身「シン・カワグチ」がゴジラ歩きで東京中を歩き回っています……! 足音も重厚感たっぷり! 大迫力!
よくある手頃なWebコンテンツかと思ってたのですが、予想以上のクオリティ……。見る角度を変えて、いろんな角度から自分のゴジラを見ることができます。 自分の顔で、『シン・ゴジラ』の動き。モーションキャプチャーと3DCGの組み合わせで、かつてないリアリティと生命感が表現されてる……! ゴジラが歩く背景は全部で8種類。
歴代ゴジラが実際に登場した東京湾、東京都庁、銀座4丁目、新宿駅東口、国際展示場、新宿副都心、国会議事堂の7シーンと、最新作『シン・ゴジラ』の1シーンの中から、毎回ランダムで5つのシーンが表示されるし、アバターの種類も多いので、何度でも楽しめそうです。 選ぶアバターによってはちょっとコミカルな感じにも……。
完成した動画は、TwitterやFacebookでシェアするのはもちろん、なんとGIFにもできます! これは誰かに自慢したくなる……! 動きがすごくリアルなので、本当に自分が怪獣になったようで、ちょっと感動すら覚えました……。
みなさんも友達や家族と一緒にゴジラに変身しちゃいましょう!
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コンテンツ情報
ジェネレーターコンテンツ シン・ゴジラ~
- 公開日
- 2016年7月29日(金)
- URL
- https://extra.shin-godzilla.jp/
■ご注意
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関連リンク
映画『シン・ゴジラ』
脚本・総監督/庵野秀明
公開日:2016年7月29日(金)
脚本・総監督:庵野秀明(「エヴァンゲリオン」シリーズ)
監督・特技監督:樋口真嗣
准監督・特技統括:尾上克郎
音楽:鷺巣詩郎
出演:長谷川博己 竹野内豊 石原さとみ
制作・配給:東宝株式会社
公式Webサイト:http://shin-godzilla.jp/
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