1979年の『機動戦士ガンダム』以来、数多くのシリーズ作品が世に送り出されてきた。そのなかで『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』は、1990年後半を彩った傑作だ。
作品登場から10年以上経つが、ファンの間で、いまなお熱い支持を受ける作品でもある。
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』をあらためて振り返り、その魅力を再確認する一冊が、この1月に発売された。「機動戦士ガンダム 第08MS小隊 オフィシャルアーカイブ」である。
A4判と見応えのあるサイズに、140ページ超のボリューム、そして満載されたビジュアルに、貴重な資料の数々は文字どおり“オフィシャルアーカイブ”に相応しい。完全保存版と言っていいだろう。
ストーリーガイドは、完全新作ショートフィルム「三次元との戦い」やCDドラマまでを網羅する。膨大な設定資料には、「コジマ大隊のMS小隊編成」、「RX-79[G]開発史」、「08小隊の戦場」も。美術、メカニック、キャラクター設定も満載だ。
また、キャラクターデザイン川元利浩、メカニックデザイン山根公利、脚本・北嶋博明、制作デスク河口佳高、さらにノベライズの大河内一楼まで、関係者への新規インタビューが、当時の熱い息吹を感じせる。
そして、本作の最大の特徴は、初公開も含めたここだけの資料だ。故 飯田馬之介監督による幻の未映像化絵コンテでは、本作の語られなかった物語を知ることが出来る。
川元利浩による初期キャラクターデザイン稿、大河原邦男、カトキハジメ、山根公利による初期メカニックデザイン稿はいずれもファンには堪らないものだ。「機動戦士ガンダム 第08MS小隊 オフィシャルアーカイブ」を読むと、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』をもう一度観たくなること間違いないだろう。
作品登場から10年以上経つが、ファンの間で、いまなお熱い支持を受ける作品でもある。
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』をあらためて振り返り、その魅力を再確認する一冊が、この1月に発売された。「機動戦士ガンダム 第08MS小隊 オフィシャルアーカイブ」である。
A4判と見応えのあるサイズに、140ページ超のボリューム、そして満載されたビジュアルに、貴重な資料の数々は文字どおり“オフィシャルアーカイブ”に相応しい。完全保存版と言っていいだろう。
ストーリーガイドは、完全新作ショートフィルム「三次元との戦い」やCDドラマまでを網羅する。膨大な設定資料には、「コジマ大隊のMS小隊編成」、「RX-79[G]開発史」、「08小隊の戦場」も。美術、メカニック、キャラクター設定も満載だ。
また、キャラクターデザイン川元利浩、メカニックデザイン山根公利、脚本・北嶋博明、制作デスク河口佳高、さらにノベライズの大河内一楼まで、関係者への新規インタビューが、当時の熱い息吹を感じせる。
そして、本作の最大の特徴は、初公開も含めたここだけの資料だ。故 飯田馬之介監督による幻の未映像化絵コンテでは、本作の語られなかった物語を知ることが出来る。
川元利浩による初期キャラクターデザイン稿、大河原邦男、カトキハジメ、山根公利による初期メカニックデザイン稿はいずれもファンには堪らないものだ。「機動戦士ガンダム 第08MS小隊 オフィシャルアーカイブ」を読むと、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』をもう一度観たくなること間違いないだろう。
関連商品
機動戦士ガンダム 第08MS小隊 オフィシャルアーカイブ
発売 : 2014年1月28日
価格 : 2,800円(税込み)
発売元 : 一迅社
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