キミの視点
初めてあったあの日から、ずっとそばに居てくれた。私が小さい頃は、近くでいつも見守ってくれていたね。 私が友達と一緒に遊んでいる時には、少し遠くから見てくれていた。
私が元気がない夜には、遠く離れた場所にいたのに元気をくれた。
そして、私に新しい家族が出来た時にも…。 一人の女の子が少女へ、そして大人の女性になるまでの10数年間。一緒にいてくれたのは一体誰だったのでしょうか? 彼女の側にいつも寄り添っていたのは、もちろんお母さん。そして小さい頃から大好きだったアイス、Pinoでした。
ボクの視点
小さなキミは、ボクをお口いっぱいにほおばっていたね。 ボクを一人で買って食べてくれるようになったキミ。でもその頃キミとお母さんの間には隙間ができていたね。でも、強い言葉をお母さんに言った後、心のなかでは後悔していたこと、知っているよ。 いつしかキミはすっかり大人の女性に。初めての一人暮らし、寂しくなってお母さんに電話をした時、キミが泣いていたことをお母さんは何も言わなかったけれど、本当は気づいていたんだよ。 そして、ママとなったキミ。キミの子供とお母さん両方に食べてもらった時、ボクは本当に幸せだったんだ。
幸せのサイクル
幼いころお母さんが食べさせてくれたPino。そして彼女がママになった時、子供と一緒にまたPinoを食べる。Pinoが生み出した幸せのサイクルです。 そんなPinoも今年で発売40周年を迎えました。 これからも家族や友達、大切な人と一緒に、幸せのサイクルを広げていってください。
提供 森永乳業株式会社
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