こんにちは! 11月からKAI-YOU編集部にジョインした、編集部のねりまちゃんと申します。
ようやく、少しずつ会社のみなさんがどんな方なのか掴めてきましたが、まだまだみなさんのことをよく知らない私。この機会に、KAI-YOU.net読者のみなさまにもKAI-YOUのメンバーを手っ取り早く知ってもらう方法は……と考えていて思いつきました。
KAI-YOUのメンバーにそれぞれ1つずつ「今年一年をポップに彩ってくれたモノ」を紹介してもらえば、選んだものにそれぞれのキャラクターが出るはず!
ということで、2015年にカイユウメンバーの一年をポップに彩ってくれたモノを聞いてきましたので、一挙紹介いたします!
僕は学生のときにライブの音響などを仕事でやっていまして、そこでいわゆる「良い音」の探求を行っていました。いやしかし、蓋をあけてみるとどうでしょう。「良い音」なんて耳の形、身長、体調といったフィジカル面、あるいは湿度や気圧などの外的要因によってあっさりと変わってしまいます。
そういった科学的根拠があるのにスピリチュアルな信仰心からか「◯◯万円のスピーカー買ったった」みたいな発言をしている人を見ると「痛たたた・・・」となってしまいます。
もうね、見た目で選べばいいんですよ。そんなわけで僕はデンマークのブランド・AIAIAIのヘッドフォンを推します。非常にシンプルなデザインで、まさに絵に描いたような形のヘッドフォンです。THE ヘッドフォンなのです。
自分でパーツの組み合わせでカスタマイズすることができるため、より一層理想の見た目に近づくことができます。音もたぶん変わります。
みなさんもヘッドフォンやスピーカーは見た目で選びましょう。良い音を聴きたいならまずは耳を鍛えましょう。あと耳鼻科で耳掃除してもらうのもおすすめです。僕はめっちゃ耳が良くなり感動しました。点耳薬という特殊な薬品を使い、半端ない量の耳垢がとれました。人生変わります。
コミュニケーションというのは不思議なもので、1人では決して成立せず、2人いたとしても互いが互いに興味を持って接しなければ発生しない、絶妙な均衡で実現する有機的な運動のことを指します。
いき過ぎたら喧嘩になるし、なければないで倦怠期かもしれない。でも、疲れている時もあれば、怒っている時や悲しい時もありますよね? どうしても相手に積極的に向き合えない、そんな時! 引っ張りだしたいのが、この「ガイスター」。
ドイツの巨匠によるこのゲーム。説明に3分もかからず、一度やったらすぐ覚えるシンプル設計で1戦5分ほど。デザインも可愛いときた。
やればやるほど奥深いゲームですが、あまり深く考えず、相手とのなんでもない会話に興じながら、頭を空っぽにして楽しむこともできる点が一番の魅力。
ここだけの話、特に、ケンカした相手と口先では仲直りしたけどわだかまりが残っている時。超オススメです。
今回ご紹介するキッコーマン いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆは、ぼくのしょうゆ人生を劇的にポップにしてくれました。
これまで食していた卵かけごはんが、キッコーマンのしぼりたて生しょうゆをかけた瞬間、卵かけごはんでなくなった。そう言っても過言ではないでしょう。
なんだろう? それまで「しょうゆ」という調味料に対して「好き」「もっと味わいたい」という感情を抱いたことはなかったのですが、このキッコーマンのしぼりたて生しょうゆには、不覚にもそのような感情を抱いてしまいました。
深みのある味わいに加え、さっぱりしていて、もうずっと舐めていたい。キッコーマンのしぼりたて生しょうゆは、ぼくの胃の中をカラフルに彩ってくれます。
しょうゆ界のキングオブポップは、間違いなくキッコーマンのしぼりたて生しょうゆだと思います。
今回2015年をポップにしたものということで紹介したいのはJaybird BlueBuds XというBluetoothのイヤホンです。
こいつの特徴はとにかく邪魔するものがない、音質もとくに問題なし、起動時間も満足できる。Bluetoothイヤフォンのイメージを覆されまして、購入に踏み切りました。
エンジニアの仕事中の集中を支えるのは作業中に聞く音楽。というより集中を妨げないもの、違和感を感じないものというのが大事だなぁという感触があります。
音楽を聞くときには普通にヘッドフォンを使用していたのですが、左手にかかるコードが意外と邪魔だったり、ふと立ち上がって心が叫びたがっている時に引っかかってPCが落ちかけたりなど大きな問題になっていました。
まさかコードがないだけでこんなにもストレスが無いとは知らなかった……。
付属のコードクリップでコードの長さを自分向けに調整して、耳の上からコードを通す、いわゆる“Shereがけ”をしますと、どんだけ踊り狂ってもコードのタッチノイズ、イヤフォンのズレとは無縁のノーストレス音楽環境が完成します。
というわけで私は自席で踊りながらコードを書くことで最大限のパフォーマンスを発揮しているわけです!
大好きな漫画やテレビ、映画のキャラクターと一緒の空間にいると心が安らぐし、「レアものをゲトる」という快感もあります。
写真に写っているものはどれも大切ですが、その中でもストームトルーパーと鬼太郎は特に気に入っています。ストームトルーパーは、ルーカスフィルム本社で購入したシリアルナンバー付きのレアものです。鬼太郎は海洋堂のリボルテックシリーズで、こんなにも原作の雰囲気を忠実に再現できるのか!と驚きました。
ちなみに今狙っているものがいくつかあるのですが、直近では高さ1mくらいのバルタン星人と、ラッパーのThe Notorious B.I.Gのフィギュアです。ビギーに関しては「ここで売ってる!」という情報があったら是非教えてください、お願いします。
かよちゃんは前職ではアパレルの営業として岡山県を拠点に日本全国飛び回ってました。見知らぬ土地で友達が一人もいない、できない日々……。そんな孤独と絶望の中で出会ったのが「黒子のバスケ」の主人公、黒子テツヤくんなんです!
影が薄くて、身長が低くて、無口で、素直な黒子テツヤくん。負けず嫌いで、勝つためなら努力を惜しまない黒子テツヤくん。彼がバスケを頑張っているからこそ、私は今日も働けていると感じる日々。
黒子テツヤくんが存在しなければ、きっとわたしはもっとダメな人間になっていただろう。
LINEで友達の表示名を「黒子テツヤ」に変えてみませんか? 世界が変わりますよ!
アプリケーションとしてインターネットブラウザ、YouTube、ニコニコ動画の閲覧アプリなどが用意されているのに加えて、Huluを契約したことで映画視聴もひとつのフローに集約されたので、ゲームに限らずコンテンツ消費の大半をWii U一台でこなすようになりました。
いままでは、ノートPCを開いてベッドでごろごろしていたけれど、さらに自由な体勢でリモコン操作でなんでもできるようになったのが、自分にとっては革命的。
日頃、仕事でずっとPCやスマホに触れているせいか、娯楽にしか使っていないWii Uと向き合うと、脳も完全に娯楽モードに切り替わるのでいろいろと毎日が捗ってます。
今年話題になった『スプラトゥーン』なんすけど「もう少し」「あと一回!」と延々とやり続けられる中毒性があってやばいっす。昔、NINTENDO64で発売された『ゴールデンアイ 007』もずーっとやり続けていられたけど、それにネットとポップさがミックスされた進化系のような気がしてます。
デュアルスイーパー使いで、A+とSを行き来してます。
私が2015年買って良かったものは「キングブレードX10II シャイニング」(通称・キンブレ)という光る棒です。
私は何を隠そうライブアイドルが大好きでして、近年は大きなホールで行われるコンサートにも足を運ぶようになり、ペンライトを持つ必要に迫られたのです。3年ほど使っていたものが壊れてしまったのもあり、このキンブレの評判がすごく良かったので4本購入しました。
私はいわゆるDD(誰でも大好き)なので、推しメンも多くなりがちで、1回のライブで4本別々の色を振ることもあります。
キンブレの良いところは、まず15色のカラーが出せます。しかも赤とか青とか黄色だけでなく、ライム、ターコイズ、バイオレットといった中間色も出るので、メンバーカラーが渋滞しがちな大所帯グループを応援するときもほとんど困りません。
輝度も高く、頑張って振ってアピールしつづけていれば、推しメンから視線やレスをもらうことだって可能になります。
メモリー機能も搭載し、色順・色数も自由自在にカスタマイズ可能。 連続点灯も最大で10時間と、現場を回す時や遠征ライブでも心強い味方になってくれます。
ホールコンサートでの「推しごと」には必要不可欠なキンブレ。ちなみにカラオケとかでも盛り上げアイテムに一役買いますし、万がいち停電した時にも、まくらもとに置いておくと便利ですよ!
ぼくの今年一年をポップにガンガン盛り上げてくれた必聴電波CDがあります。マジで買ってよかった。
それは、Confetto/ななひらさんの2ndアルバム「りぷれい!」です。
このアルバムは、BEMANIシリーズの『SOUND VOLTEX』に多数参加されているななひらさんの電波なアルバム。萌えはもちろん、ロリ・妹・バカ・ドジ・元気・ツンデレ・エロ・意味不明系まで、間奏語り・声ネタかけ声てんこ盛りのピンクで黄色なキラキラの電波ソングが、かめりあさんによる最新サウンドを取り入れたイカしたTRACKで収録されています。
激流のように流れこむ元気な音、王国民的に元気にはしゃぐ元気かわいい声、ところ狭しと暴れまわる隙のない楽曲がこれでもかと堪能できる。
この夏に発売され、以降ぼくはこれを聴いてめちゃくちゃ元気をもらっています! 「飽きないの?」って、最もなご意見ですが、しかし聴き続けてしまう電波なエネルギッシュさに中毒的にハマってしまっています。
そんな僕の2015年をポップに彩ってくれたのは、10月に発売されたTVアニメ『花咲くいろは』のBlu-rayコンパクト・コレクションです。
本作は、『凪のあすから』『SHIROBAKO』などの作品で知られる、僕のこよなく愛するアニメ制作会社・P.A.WORKSの創業10周年記念作品として、2011年に公開されたオリジナルアニメ。
老舗の旅館で働く高校生の女の子・松前緒花をはじめ、仲居や板前として仕事に情熱を傾ける人々の姿を描いた群像劇で、2013年には劇場版アニメも公開されるほどの人気を博しました。
2011年といえば、東日本大震災が起こった年であり、僕が大学に入学した年でもありました。
環境が目まぐるしく変わり、いささか閉塞気味だった僕を元気づけてくれたのがこの作品。家族や友人との絆を印象的に描いたストーリーに、放送当時はもちろん、今でも観直す度に毎話泣かされています。
もともと実家の床が湾曲するほど漫画を買い漁っていたくせに、空気系の作品には一向にハマらないという斜に構えたオタクだった当時の僕は、2007年偶然見たTVアニメ『ひだまりスケッチ』に、なんの前触れも、なんの脈絡もなく、突如としてのめりこんでしまいました。
それからというもの、購入特典ペーパーをコンプするために新刊が出るたびに複数店舗で購入したり、本屋で『ひだまり』を見つけるとなぜか買ってしまうことが頻繁にあったりして、実家に50冊ぐらい単行本を積んでしまいました。
同人誌のカルチャーにもそこまで踏み込めなかった僕が、唯一「うめてんてー」だけは某中古同人ショップで過去作まで遡るように購入してしまうようになり、気づけば他の日常系作品も読みふけるようになっていました。「うめてんてー」は、僕に萌えの衝動を教えてくれた人物に他なりません。
写真は、そんな「うめてんてー」の初個展が、活動の総決算とかそんな言葉じゃ何も埋まらないほど最高だったという思い出とともに、作品のそばに散りばめられたファン垂涎のひとことコメントまで完全収録されてる図録です。
『ひだまり』『まどマギ』だけじゃなく、「蒼樹うめ展」に参加するために上京したと言っても過言ではないほど、「うめてんてー」中心の一年だったなーと、この図録を見るたびに思い返しています。
たしか初夏の時期に、高円寺の中古自転車屋で買いました。もともと安物のママチャリで山手通りを走っていて、家から渋谷や代官山まで向かったりしていたのですが、いよいよ速度感に我慢ならず変速ギアのついたまともな自転車を買いました。
東京の交通網は非常に便利ですが、それゆえに多くの利用者がいます。田舎の生まれの私にとっては、いくらか居心地の悪いものでした。
自転車を買ってからというものの、通勤はもちろん日常的な移動も自転車でまかなえるようになり、息苦しい電車を飛び出して颯爽と山手通りの風を切るあの快感にはまりました。
もちろん、雨風は大敵ですが地球の大自然を感じるちょっとしたエクササイズと思えば、身も心もキリッと冴えわたってきます。
ネット通販で見つけ、980円という安さで手に入れました。安すぎたというのと、私自身が手帳型のケースにあまり魅力を抱いていなかったこともあり、届くまで期待は全くしていませんでした。
なぜ買おうとしたかというと、友達の口車にまんまと乗せられたからです。注文してから、いらなかったのではないかと存在を記憶から消そうとさえしていました。
ところが、届いてみるとどうでしょう。しっとりと落ち着いた雰囲気の質感と色合いに、それまでの自分はどこへやら、みんなに自慢してまわるほどにこのケースを気に入ってしまったのです。持つべきものは友達とはよく言ったものです。
今回紹介したいのは、SONYのコンパクトデジタルカメラ「RX100M3」です。
とにかくズボラな私は、日常で大きく重いカメラを持ち歩くのが嫌で仕方がありませんでした。一眼レフを持ち歩くのを諦め、ミラーレス一眼を持ち歩くのを諦め……、でもスマホよりいい写真を撮りたい! という気持ちは諦めきれず、思い切って高級コンデジと呼ばれる「RX100M3」を買ってしまいました。
買ってから実感したのは、レンズキャップを外すひと手間がないことと、カウンターのお店でご飯を撮影しようと思った時に、でかいカメラとシャッター音で目立つことがないこと。
また、チャチャっとWi-Fiでスマホに送れるので、TwitterやInstagramにアップして、すぐに反応がいただけるのも嬉しいところです。この子のおかげで今までより圧倒的に写真を撮るようになりました! この記事の写真もこいつで撮ってますよ〜。
また、ここからは宣伝なのですが、この記事を見て「なにかポップなものが欲しい!」と思った方には、2015年カイユウがローンチした「PopisHere」のキャップがオススメです。 「POPisHere」は「世界と遊ぶ。」をテーマに掲げた新ブランドで、第1弾アイテムとしてキャップをリリースしています。ブルー、ブラック、ホワイトの3種類用意してお待ちしております。早くも品薄になっています……!
POPisHere
2016年は、2015年よりもーっとポップな1年にしたいですね!
KAI-YOU.netは、読者のみなさまの日常をポップにするお手伝いをできるよう、来年も情報発信していきたいと思っておりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします!
ようやく、少しずつ会社のみなさんがどんな方なのか掴めてきましたが、まだまだみなさんのことをよく知らない私。この機会に、KAI-YOU.net読者のみなさまにもKAI-YOUのメンバーを手っ取り早く知ってもらう方法は……と考えていて思いつきました。
KAI-YOUのメンバーにそれぞれ1つずつ「今年一年をポップに彩ってくれたモノ」を紹介してもらえば、選んだものにそれぞれのキャラクターが出るはず!
ということで、2015年にカイユウメンバーの一年をポップに彩ってくれたモノを聞いてきましたので、一挙紹介いたします!
AIAIAI TMA-2 All-Round Preset
みなさんこんにちは、わいがちゃんよねや(@tyonemura)! KAI-YOUのCEOしてます。僕は学生のときにライブの音響などを仕事でやっていまして、そこでいわゆる「良い音」の探求を行っていました。いやしかし、蓋をあけてみるとどうでしょう。「良い音」なんて耳の形、身長、体調といったフィジカル面、あるいは湿度や気圧などの外的要因によってあっさりと変わってしまいます。
そういった科学的根拠があるのにスピリチュアルな信仰心からか「◯◯万円のスピーカー買ったった」みたいな発言をしている人を見ると「痛たたた・・・」となってしまいます。
もうね、見た目で選べばいいんですよ。そんなわけで僕はデンマークのブランド・AIAIAIのヘッドフォンを推します。非常にシンプルなデザインで、まさに絵に描いたような形のヘッドフォンです。THE ヘッドフォンなのです。
自分でパーツの組み合わせでカスタマイズすることができるため、より一層理想の見た目に近づくことができます。音もたぶん変わります。
みなさんもヘッドフォンやスピーカーは見た目で選びましょう。良い音を聴きたいならまずは耳を鍛えましょう。あと耳鼻科で耳掃除してもらうのもおすすめです。僕はめっちゃ耳が良くなり感動しました。点耳薬という特殊な薬品を使い、半端ない量の耳垢がとれました。人生変わります。
ガイスター
こんにちは、KAI-YOU編集長の新見直(@NAO_NIM)です。コミュニケーションというのは不思議なもので、1人では決して成立せず、2人いたとしても互いが互いに興味を持って接しなければ発生しない、絶妙な均衡で実現する有機的な運動のことを指します。
いき過ぎたら喧嘩になるし、なければないで倦怠期かもしれない。でも、疲れている時もあれば、怒っている時や悲しい時もありますよね? どうしても相手に積極的に向き合えない、そんな時! 引っ張りだしたいのが、この「ガイスター」。
ドイツの巨匠によるこのゲーム。説明に3分もかからず、一度やったらすぐ覚えるシンプル設計で1戦5分ほど。デザインも可愛いときた。
やればやるほど奥深いゲームですが、あまり深く考えず、相手とのなんでもない会話に興じながら、頭を空っぽにして楽しむこともできる点が一番の魅力。
ここだけの話、特に、ケンカした相手と口先では仲直りしたけどわだかまりが残っている時。超オススメです。
キッコーマン いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ
みなさまこんばんは、編集部のよしだ(@yuyan_n)です。今回ご紹介するキッコーマン いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆは、ぼくのしょうゆ人生を劇的にポップにしてくれました。
これまで食していた卵かけごはんが、キッコーマンのしぼりたて生しょうゆをかけた瞬間、卵かけごはんでなくなった。そう言っても過言ではないでしょう。
なんだろう? それまで「しょうゆ」という調味料に対して「好き」「もっと味わいたい」という感情を抱いたことはなかったのですが、このキッコーマンのしぼりたて生しょうゆには、不覚にもそのような感情を抱いてしまいました。
深みのある味わいに加え、さっぱりしていて、もうずっと舐めていたい。キッコーマンのしぼりたて生しょうゆは、ぼくの胃の中をカラフルに彩ってくれます。
しょうゆ界のキングオブポップは、間違いなくキッコーマンのしぼりたて生しょうゆだと思います。
Jaybird BlueBuds X Bluetooth イヤホン
開発部でバックエンドを中心にエンジニアをやっておりますキャベツこうべ(cabbagekobe)です。今回2015年をポップにしたものということで紹介したいのはJaybird BlueBuds XというBluetoothのイヤホンです。
こいつの特徴はとにかく邪魔するものがない、音質もとくに問題なし、起動時間も満足できる。Bluetoothイヤフォンのイメージを覆されまして、購入に踏み切りました。
エンジニアの仕事中の集中を支えるのは作業中に聞く音楽。というより集中を妨げないもの、違和感を感じないものというのが大事だなぁという感触があります。
音楽を聞くときには普通にヘッドフォンを使用していたのですが、左手にかかるコードが意外と邪魔だったり、ふと立ち上がって心が叫びたがっている時に引っかかってPCが落ちかけたりなど大きな問題になっていました。
まさかコードがないだけでこんなにもストレスが無いとは知らなかった……。
付属のコードクリップでコードの長さを自分向けに調整して、耳の上からコードを通す、いわゆる“Shereがけ”をしますと、どんだけ踊り狂ってもコードのタッチノイズ、イヤフォンのズレとは無縁のノーストレス音楽環境が完成します。
というわけで私は自席で踊りながらコードを書くことで最大限のパフォーマンスを発揮しているわけです!
フィギュアとかぬいぐるみとか
アートディレクター/デザイナーのbpm(@BPM60_13579)です。今年はフィギュア(ぬいぐるみも)が僕の日常をポップに彩ってくれました。大好きな漫画やテレビ、映画のキャラクターと一緒の空間にいると心が安らぐし、「レアものをゲトる」という快感もあります。
写真に写っているものはどれも大切ですが、その中でもストームトルーパーと鬼太郎は特に気に入っています。ストームトルーパーは、ルーカスフィルム本社で購入したシリアルナンバー付きのレアものです。鬼太郎は海洋堂のリボルテックシリーズで、こんなにも原作の雰囲気を忠実に再現できるのか!と驚きました。
ちなみに今狙っているものがいくつかあるのですが、直近では高さ1mくらいのバルタン星人と、ラッパーのThe Notorious B.I.Gのフィギュアです。ビギーに関しては「ここで売ってる!」という情報があったら是非教えてください、お願いします。
「黒子のバスケ」の黒子テツヤくん
こんにちは! かよちゃん(@kai_you_ed)です! KAI-YOUの日常をInstagramで配信しているかよちゃんです!かよちゃんは前職ではアパレルの営業として岡山県を拠点に日本全国飛び回ってました。見知らぬ土地で友達が一人もいない、できない日々……。そんな孤独と絶望の中で出会ったのが「黒子のバスケ」の主人公、黒子テツヤくんなんです!
影が薄くて、身長が低くて、無口で、素直な黒子テツヤくん。負けず嫌いで、勝つためなら努力を惜しまない黒子テツヤくん。彼がバスケを頑張っているからこそ、私は今日も働けていると感じる日々。
黒子テツヤくんが存在しなければ、きっとわたしはもっとダメな人間になっていただろう。
LINEで友達の表示名を「黒子テツヤ」に変えてみませんか? 世界が変わりますよ!
Wii Uとスプラトゥーン
KAI-YOU開発部でUI設計やエンジニアリングをしているニンジャ(@saitokensuke_)です。『スプラトゥーン』の発売とあわせてWii Uを購入しました。アプリケーションとしてインターネットブラウザ、YouTube、ニコニコ動画の閲覧アプリなどが用意されているのに加えて、Huluを契約したことで映画視聴もひとつのフローに集約されたので、ゲームに限らずコンテンツ消費の大半をWii U一台でこなすようになりました。
いままでは、ノートPCを開いてベッドでごろごろしていたけれど、さらに自由な体勢でリモコン操作でなんでもできるようになったのが、自分にとっては革命的。
日頃、仕事でずっとPCやスマホに触れているせいか、娯楽にしか使っていないWii Uと向き合うと、脳も完全に娯楽モードに切り替わるのでいろいろと毎日が捗ってます。
今年話題になった『スプラトゥーン』なんすけど「もう少し」「あと一回!」と延々とやり続けられる中毒性があってやばいっす。昔、NINTENDO64で発売された『ゴールデンアイ 007』もずーっとやり続けていられたけど、それにネットとポップさがミックスされた進化系のような気がしてます。
デュアルスイーパー使いで、A+とSを行き来してます。
キングブレードX10II シャイニング
編集部のコダック川口(@neriyoukanvz)です。YouTuberのGUCHIKINとしても活動しています。私が2015年買って良かったものは「キングブレードX10II シャイニング」(通称・キンブレ)という光る棒です。
私は何を隠そうライブアイドルが大好きでして、近年は大きなホールで行われるコンサートにも足を運ぶようになり、ペンライトを持つ必要に迫られたのです。3年ほど使っていたものが壊れてしまったのもあり、このキンブレの評判がすごく良かったので4本購入しました。
私はいわゆるDD(誰でも大好き)なので、推しメンも多くなりがちで、1回のライブで4本別々の色を振ることもあります。
キンブレの良いところは、まず15色のカラーが出せます。しかも赤とか青とか黄色だけでなく、ライム、ターコイズ、バイオレットといった中間色も出るので、メンバーカラーが渋滞しがちな大所帯グループを応援するときもほとんど困りません。
輝度も高く、頑張って振ってアピールしつづけていれば、推しメンから視線やレスをもらうことだって可能になります。
メモリー機能も搭載し、色順・色数も自由自在にカスタマイズ可能。 連続点灯も最大で10時間と、現場を回す時や遠征ライブでも心強い味方になってくれます。
ホールコンサートでの「推しごと」には必要不可欠なキンブレ。ちなみにカラオケとかでも盛り上げアイテムに一役買いますし、万がいち停電した時にも、まくらもとに置いておくと便利ですよ!
かめりあ feat. ななひら『りぷれい!』
こんにちは。開発部デザイナーのCKS(@_C_K_S_)です。普段はデザイナーとして、KAI-YOUではPOPなコンテンツを打ち出す為、いろいろなものを制作しています。
ぼくの今年一年をポップにガンガン盛り上げてくれた必聴電波CDがあります。マジで買ってよかった。
それは、Confetto/ななひらさんの2ndアルバム「りぷれい!」です。
このアルバムは、BEMANIシリーズの『SOUND VOLTEX』に多数参加されているななひらさんの電波なアルバム。萌えはもちろん、ロリ・妹・バカ・ドジ・元気・ツンデレ・エロ・意味不明系まで、間奏語り・声ネタかけ声てんこ盛りのピンクで黄色なキラキラの電波ソングが、かめりあさんによる最新サウンドを取り入れたイカしたTRACKで収録されています。
激流のように流れこむ元気な音、王国民的に元気にはしゃぐ元気かわいい声、ところ狭しと暴れまわる隙のない楽曲がこれでもかと堪能できる。
この夏に発売され、以降ぼくはこれを聴いてめちゃくちゃ元気をもらっています! 「飽きないの?」って、最もなご意見ですが、しかし聴き続けてしまう電波なエネルギッシュさに中毒的にハマってしまっています。
「花咲くいろは」 Blu-rayコンパクト・コレクション
こんにちは、編集部のかまたあつし(@a2xh)です。主にアニメ・漫画といったジャンルを中心に、毎日ポップなネタを探しては記事を執筆しています。そんな僕の2015年をポップに彩ってくれたのは、10月に発売されたTVアニメ『花咲くいろは』のBlu-rayコンパクト・コレクションです。
本作は、『凪のあすから』『SHIROBAKO』などの作品で知られる、僕のこよなく愛するアニメ制作会社・P.A.WORKSの創業10周年記念作品として、2011年に公開されたオリジナルアニメ。
老舗の旅館で働く高校生の女の子・松前緒花をはじめ、仲居や板前として仕事に情熱を傾ける人々の姿を描いた群像劇で、2013年には劇場版アニメも公開されるほどの人気を博しました。
2011年といえば、東日本大震災が起こった年であり、僕が大学に入学した年でもありました。
環境が目まぐるしく変わり、いささか閉塞気味だった僕を元気づけてくれたのがこの作品。家族や友人との絆を印象的に描いたストーリーに、放送当時はもちろん、今でも観直す度に毎話泣かされています。
「蒼樹うめ展」図録
編集部のふじきりょうすけ(@tempalife1)が選ぶ、今年1年をポップに彩ってくれたモノは、「蒼樹うめ展」です。「うめてんてー」のお陰でこの1年やってこれたといっても過言ではありません。もともと実家の床が湾曲するほど漫画を買い漁っていたくせに、空気系の作品には一向にハマらないという斜に構えたオタクだった当時の僕は、2007年偶然見たTVアニメ『ひだまりスケッチ』に、なんの前触れも、なんの脈絡もなく、突如としてのめりこんでしまいました。
それからというもの、購入特典ペーパーをコンプするために新刊が出るたびに複数店舗で購入したり、本屋で『ひだまり』を見つけるとなぜか買ってしまうことが頻繁にあったりして、実家に50冊ぐらい単行本を積んでしまいました。
同人誌のカルチャーにもそこまで踏み込めなかった僕が、唯一「うめてんてー」だけは某中古同人ショップで過去作まで遡るように購入してしまうようになり、気づけば他の日常系作品も読みふけるようになっていました。「うめてんてー」は、僕に萌えの衝動を教えてくれた人物に他なりません。
写真は、そんな「うめてんてー」の初個展が、活動の総決算とかそんな言葉じゃ何も埋まらないほど最高だったという思い出とともに、作品のそばに散りばめられたファン垂涎のひとことコメントまで完全収録されてる図録です。
『ひだまり』『まどマギ』だけじゃなく、「蒼樹うめ展」に参加するために上京したと言っても過言ではないほど、「うめてんてー」中心の一年だったなーと、この図録を見るたびに思い返しています。
自転車
KAI-YOUにて映像監督と時々ライターをやっています、布村(ほむら)(@AloeTaro)です。今年1年を最もポップに彩ってくれたモノは「自転車」です。たしか初夏の時期に、高円寺の中古自転車屋で買いました。もともと安物のママチャリで山手通りを走っていて、家から渋谷や代官山まで向かったりしていたのですが、いよいよ速度感に我慢ならず変速ギアのついたまともな自転車を買いました。
東京の交通網は非常に便利ですが、それゆえに多くの利用者がいます。田舎の生まれの私にとっては、いくらか居心地の悪いものでした。
自転車を買ってからというものの、通勤はもちろん日常的な移動も自転車でまかなえるようになり、息苦しい電車を飛び出して颯爽と山手通りの風を切るあの快感にはまりました。
もちろん、雨風は大敵ですが地球の大自然を感じるちょっとしたエクササイズと思えば、身も心もキリッと冴えわたってきます。
スマートフォン手帳型ケース
インターンの小池凌乃です。私が今年買ってよかったと思うものは、手帳型のスマホケースです。ネット通販で見つけ、980円という安さで手に入れました。安すぎたというのと、私自身が手帳型のケースにあまり魅力を抱いていなかったこともあり、届くまで期待は全くしていませんでした。
なぜ買おうとしたかというと、友達の口車にまんまと乗せられたからです。注文してから、いらなかったのではないかと存在を記憶から消そうとさえしていました。
ところが、届いてみるとどうでしょう。しっとりと落ち着いた雰囲気の質感と色合いに、それまでの自分はどこへやら、みんなに自慢してまわるほどにこのケースを気に入ってしまったのです。持つべきものは友達とはよく言ったものです。
SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III
最後は私、編集部のねりまちゃん(@nerimarina)から! テテーン!今回紹介したいのは、SONYのコンパクトデジタルカメラ「RX100M3」です。
とにかくズボラな私は、日常で大きく重いカメラを持ち歩くのが嫌で仕方がありませんでした。一眼レフを持ち歩くのを諦め、ミラーレス一眼を持ち歩くのを諦め……、でもスマホよりいい写真を撮りたい! という気持ちは諦めきれず、思い切って高級コンデジと呼ばれる「RX100M3」を買ってしまいました。
買ってから実感したのは、レンズキャップを外すひと手間がないことと、カウンターのお店でご飯を撮影しようと思った時に、でかいカメラとシャッター音で目立つことがないこと。
また、チャチャっとWi-Fiでスマホに送れるので、TwitterやInstagramにアップして、すぐに反応がいただけるのも嬉しいところです。この子のおかげで今までより圧倒的に写真を撮るようになりました! この記事の写真もこいつで撮ってますよ〜。
まとめ そしてKAI-YOUみんなからのおすすめはこれや!
いかがでしたでしょうか? KAI-YOUメンバーの一年をポップに彩ってくれたモノたちを紹介いたしました。買ってよかったものへの愛を聞くと、「この人はこういうものが好きなんだ!」と知ることができてとても楽しかったです。また、ここからは宣伝なのですが、この記事を見て「なにかポップなものが欲しい!」と思った方には、2015年カイユウがローンチした「PopisHere」のキャップがオススメです。 「POPisHere」は「世界と遊ぶ。」をテーマに掲げた新ブランドで、第1弾アイテムとしてキャップをリリースしています。ブルー、ブラック、ホワイトの3種類用意してお待ちしております。早くも品薄になっています……!
POPisHere
2016年は、2015年よりもーっとポップな1年にしたいですね!
KAI-YOU.netは、読者のみなさまの日常をポップにするお手伝いをできるよう、来年も情報発信していきたいと思っておりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします!
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