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世界初のミシュラン一つ星ラーメン店「蔦」レポ 朝7時半で70人以上の行列

世界初のミシュラン一つ星ラーメン店「蔦」レポ 朝7時半で70人以上の行列

「Japanese Soba Noodles 蔦(つた)」

12月1日に発表された『ミシュランガイド東京2016』において、ラーメン店として世界初の「一つ星」評価を獲得した東京・巣鴨の「Japanese Soba Noodles 蔦(つた)」。

2014年の段階で、星の評価はないものの、良質な店を意味する「ビブグルマン」に選ばれており、もともと行列ができるほどの人気店として知られていました。

そして一つ星獲得後、テレビを含めてさらに大きな話題になったことで、確実に食べるためには早起き必須と言われるまでに。

誕生から100年以上という歴史あるガイドブックが評価したその味を、実際に堪能してきました。

一つ星を体験するには早起き必須

「Japanese Soba Noodles 蔦」

現在、蔦では朝7時30分頃から時間帯ごとに整理券を配布しています。筆者は7時40分の到着で13時台の整理券を入手、13時過ぎに再訪して15分程度で入店することができました。

店員さんの話では、当日は配りはじめた段階で70人以上の行列、最も早い人では5時から並んだという猛者も。なお、9時前には配布が終了してしまったようです。

とはいえ、一つ星の味を1,000円以下で味わえるのであれば、早起きも決して苦ではないかもしれません。

素材の味が引き立つスープに止まらない箸

「味玉醤油そば」

注文したのは一番人気の「味玉醤油そば」(950円)。具は、チャーシュー、メンマ、味付け玉子、ネギ、という王道かつシンプルな内容。

目の前にした時点でいい香りを漂わせるスープは、青森シャモロックの丸鶏やガラ、そして香味野菜とあさりなど、それぞれの旨味がバランスよくブレンドされています。

ほどよいかたさの麺は、石臼挽きの全粒粉を配合した自家製の平打ち麺。4種類の小麦がブレンドされたというその風味はもちろん、スープとの相性も抜群で、どんどん口の中に運びたくなります。 続いては、ほんのりピンク色の見た目が美しいチャーシュー。あっさりめな味付けながら、黒トリュフのソースが豚肉の旨味を引き立てているように感じました。 また、おおぶりで歯ごたえのあるメンマも美味。メンマ好きとしては、もう3本くらい追加したいところです。 もちろん、味玉も絶妙な半熟加減であったことは言うまでもありません。

透き通ったスープからもわかるように、全体的な味付けはあっさりしています。それでも、個々の素材に文字通りの持ち味があり、それらをスープが包み込みつつ、より引き立てています。 筆者はすでに30歳ということもあり、最近はスープを残しがちになっていましたが、今回は具とスープ、双方のバランスが良かったので、1滴も残すことなく完食できました。

個人的にも、ミシュランで星を獲得するお店は今後の人生でなかなか縁がなさそうなので、その味を初体験できたことでお腹以上に心が満たされています。
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店舗情報

Japanese Soba Noodles 蔦

住所
東京都豊島区巣鴨1-14-1
電話番号
03-3943-1007
営業時間
11:30-16:00
材料切れの場合終了
定休日
火曜日・水曜日
火曜日は味噌の陣として営業

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