駆逐艦などの艦艇を可愛い女の子に擬人化したソーシャルゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」が飛ぶ鳥を落とす勢いでユーザーを増やし続けている。
そんな中、KADOKAWA社によるWebマガジン「eb!日和」にて、蝉丸Pさんによる仏像を擬人化させたゲーム化希望企画の連載「仏像これくしょん(仮)」が、11月19日(火)より開始された。特設ページでは、ユーザーが使用する予定の2人の仏娘のイラストが公開されている。
今回の連載を開始した蝉丸Pさんは、現役の住職=リアル住職として知られており、動画配信サービス「ニコニコ動画」を中心に、数多くの仏教に関する動画を投稿している。そんなリアル住職・蝉丸Pさんのイラストをゲーム化することによって、仏像をアピールする企画となっている。蝉丸Pさんは実際に『艦これ』をプレイし、馴染みのない人が新しい世界に触れるきっかけをつくるには「ゲーム化だ!」と確信したそうだ。
今後の連載では、ゲーム化の道を探りつつユーザーが使用することになるキャラクターが明らかになっていくとのこと。なお、今のところはあくまでゲーム化を希望するだけであって、実際にゲーム化する予定はたっていない。しかし「艦これ」を運営するKADOKAWA GAMES社が、「eb!日和」を運営するKADOKAWA社のグループ会社ということを考えると、本当にゲーム化が実現する可能性もありそうだ。
そんな中、KADOKAWA社によるWebマガジン「eb!日和」にて、蝉丸Pさんによる仏像を擬人化させたゲーム化希望企画の連載「仏像これくしょん(仮)」が、11月19日(火)より開始された。特設ページでは、ユーザーが使用する予定の2人の仏娘のイラストが公開されている。
今回の連載を開始した蝉丸Pさんは、現役の住職=リアル住職として知られており、動画配信サービス「ニコニコ動画」を中心に、数多くの仏教に関する動画を投稿している。そんなリアル住職・蝉丸Pさんのイラストをゲーム化することによって、仏像をアピールする企画となっている。蝉丸Pさんは実際に『艦これ』をプレイし、馴染みのない人が新しい世界に触れるきっかけをつくるには「ゲーム化だ!」と確信したそうだ。
ゲームの内容は?
我々を悩まし、害を及ぼす「煩悩」の化身とも呼ばれる「マーラー」に、提督ならぬ住職となり、仏様の力や宝剣などの武器を使って立ち向かうといった内容のようだ。難しい言葉がたくさん出てくるが、ゲームを通し、さまざまな仏教ネタに触れることで仏像を知るきっかけになりそう。108煩悩が実体化して害を為すマーラーを降すために住職となり、
護摩壇に登壇し如来・明王・菩薩・天部を勧請。
c・三叉戟・羯磨・法輪・独鈷杵・三鈷杵・五鈷杵など豊富な装備!
特定の装備や経典を組み合わせると威力倍増!
経典を求める取経遠征・護摩壇の資具を集める托鉢など
様々な仏教ネタを散りばめながら仏像を覚えよう! 『仏像これくしょん(仮)』とは(一部抜粋)
キュートな仏娘たち
いずれも文殊菩薩という知恵を象徴する仏様につかえる8人の童子のなかの2人を女体化したキャラクターのようだ。こうしてかわいく女体化されたキャラクターを見ると、たしかに仏の世界にも興味が湧いてくる。「艦これ」をきっかけに軍艦に興味を持ちはじめた人が増えたように、もし、「仏像これくしょん(仮)」がゲーム化されれば、仏の世界がもっと身近なものになるのは間違いないだろう。女体化は「三身説」の応身ということでアリ
リアル住職の蝉丸Pさんによれば、仏像を女体化するということに関しては、仏様の存在の仕方を3通りに分けて見る「三身説」、そのなかの仏様は対象に応じてさまざまな姿で現れるという「応身」という考え方であればアリということになるようだ。今後の連載では、ゲーム化の道を探りつつユーザーが使用することになるキャラクターが明らかになっていくとのこと。なお、今のところはあくまでゲーム化を希望するだけであって、実際にゲーム化する予定はたっていない。しかし「艦これ」を運営するKADOKAWA GAMES社が、「eb!日和」を運営するKADOKAWA社のグループ会社ということを考えると、本当にゲーム化が実現する可能性もありそうだ。
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