過激に描かれる近未来の日本 R-18アニメ「イブセキヨルニ」Web公開

過激に描かれる近未来の日本 R-18アニメ「イブセキヨルニ」Web公開
過激に描かれる近未来の日本 R-18アニメ「イブセキヨルニ」Web公開

画像は『イブセキヨルニ』のスクリーンショット/(c)さかき漣 (c)nihon animator mihonichi LLP.

スタジオカラーとドワンゴが贈る短編アニメ配信プロジェクトシリーズ「日本アニメ(ーター)見本市」の第22弾作品『イブセキヨルニ』が、5月15日(金)に公式Webサイトで公開された。

脚本・演出・キャラクターデザイン・作画監督を、近年ではTVアニメ『進撃の巨人』や、『キルラキル』などで知られる平松禎史さん、美術監督を「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」で知られる串田達也さんが担当。

これまでの作品と同様に、声優は、山寺宏一さん、林原めぐみさんがつとめている。

また本作は、過激な表現を含むため、18歳以上のみ視聴可能となっている。

近未来の日本を描いた物語

本作は、さかき漣さんによる小説『顔のない独裁者』を原作とするアニメ。

舞台は、戦争をきっかけに、チャイナの提唱する大エイジア連邦に服属した近未来の日本。「新生日本」の初代内閣総理大臣に就任し、15年ぶりの民主主義政治をスタートさせた駒ヶ根内閣発足前後の近未来をシミュレーションした物語。 5月18日(月)には、「日本アニメ(ーター)見本市」の作品を語りつくす番組「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」が放送される。

ゲストには、原作者のさかき漣さん、京都大学大学院工学研究科教授の藤井聡さん、監督の平松禎史さんらが登場し、解説や制作秘話などについて語られるという。 画像はすべて『イブセキヨルニ』のスクリーンショット(c)さかき漣 (c)nihon animator mihonichi LLP.
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