お披露目直前! iDOL Street第4弾アイドル「わ→すた」をドルヲタが解説

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コンセプト

【わ→すた】iDOL Street 全国ストリート生全校集会~2014年度終業式~NEXT Street発表①

コンセプトは、明確に発表されていないが、発表時の映像を見る限り「#JAPAN・アイドル発信 #KAWAII・スタンダード・ミュージック」と抽象的なものの、結成時より世界に標準を合わせていると言えよう。

世界に照準を合わせ活動する、デジタルネイティブ世代アイドル。SNSとリアルアイドル活動を通じて世界にKAWAIIジャパンアイドルカルチャーを発信します。

とメンバーのTwitterプロフィールにも書かれている。いずれにせよ公式HPなどは4月29日に発表されるようだ。

音楽プロデュースは鈴木まなか氏が担当。

iDOL Streetストリート生によるステージバトル「ストリーーーーーーグ③」の時期に発表されたストリート生各地区のグループの楽曲は、全て鈴木まなか氏によってつくられている。

鈴木まなか氏は、1993年生まれの若手女性作曲家。しかしインディーズアーティストも含め、10代にして120曲以上もの楽曲を提供し、またAKB48グループ最年少の作曲家として注目を集める実力者ではないだろうか。

「わ→すた」におけるコンセプトは、同映像を見る限り、#カントリー #ディスコ #ラテン #スウィング #キャラソンなど、これといった特定のジャンル・方向性は決まっていないように思えるが、発表時の映像におけるBGMでは、すでにわ→すたの楽曲が使われており、メンバーは気に入っているようだ。

ネーミングと”→”表記

正式名称は「わ→すた」(ざ・わーるど・すたんだーど)という。

ロゴなどでは「わ→すた」と表記され、文章の中では「わーすた」と表記すると、iDOL Street統括プロデューサー樋口竜雄氏のTwitterやメンバーブログで発表されている。なお、Twitterのハッシュタグは「#わーすた」となっている。

"The World Standard"の表記は、同レーベル第3弾グループであるGEMでいう"Girls Entertainment Mixture"のようなもの。

iDOL Streetにおいて有名ヲタであるでこぴん氏曰く「英語的にはWorld StandardじゃなくてGlobal Standardの方が正しいんじゃないすかね」って言っていたのが印象的だ。

このiDOL Streetでも初のひらがな表記である「わ→すた」のネーミングに、Twitterでは批判的な意見も出ているようだ。

個人的には、ネーミング・表記ともに、口に出しやすくとても好きである。

スト生の名残りで、一部で「わーす"と"」と誤認されているところもまた面白い。わーすと(worst)では全く意味が違ってくる。

スト生の頃からのファン達は、自らのTwitterなどのアカウント名に「→」を入れるような動きも見受けられ、早速わ→すたヲタとしてのヲタ活を、始めているようだ。

「iDOL Street Carnival 2015」までの活動

今のところ、メンバーが発信している場所はTwitterと公式LINEである。

メンバー5人合計で1万フォロワーを1週間で集めようと拡散したところ、2日程度で目標を達成している。 それ以外にもハッシュタグの活用や、4月29日の「iDOL Street Carnival 2015」でのお披露目の告知画像を自分たちで加工してつくるなど、デジタルネイティブを地でいくアイドルとして、Twitterを有効に活用している。

わ→すたメンバーのTwitterにおける発言数推移

Twitterにおける発言数は、「ツイ廃」であることを認めつつある廣川を筆頭に、ネタの会話が満載の松田がと突出しているようだ。三品、坂元も「おはよう」から「おやすみ」まで、コンスタントに告知や自撮り写真をまぜて投稿している。

デジタルネイティブアイドルとして、Twitterや公式LINEを単に使うだけでは、当たり前になってしまった現在において、その使い方や全く新しいソーシャルへの取り組みに注目していきたい。

春休みも終わり、学校が始まるとツイートの数も落ち着くだろう。

正式なお披露目前から評判も高く、わ→すたの今後の展開と成長が楽しみである。

※記事初出時、吉田凜音さんの表記に誤りがございました。読者の皆様および関係各位にお詫び申し上げると共に、慎んで訂正いたします
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