大黒摩季が6年ぶりにアーティスト活動再開 RSR2016にも出演決定

大黒摩季が6年ぶりにアーティスト活動再開 RSR2016にも出演決定
大黒摩季が6年ぶりにアーティスト活動再開 RSR2016にも出演決定

大黒摩季さん

シンガーソングライターの大黒摩季さんが8月より約6年ぶりにアーティスト活動を再開することがわかった。

子宮疾患などの治療のため2010年から活動休止していた大黒摩季さん。デビューから1999年まで所属していたレコード会社・ビーイングに17年ぶりに復帰することも明かされた。

再出発として、8月11日(木・祝)、大黒さんが高校生時代にはじめてステージに立ったライブハウス 北海道・札幌ベッシーホール(BESSIE HALL)にて、ファンクラブ限定ライブを開催。

8月13日(土)には、北海道・石狩湾新港樽川ふ頭で開催される「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO」のステージにも出演する。

シンガーソングライター・大黒摩季とは?

大黒摩季さんは、北海道・札幌市出身のシンガーソングライター。

高校卒業後100曲以上の楽曲を手に上京後、1989年ビーイングのオーディションに合格。CMやバックコーラス、音楽・劇中音楽の制作を続け、次第に実力を認められデビューした。

テレビドラマ『味いちもんめ』の主題歌となった「ら・ら・ら」、テレビアニメ『SLAM DUNK』(スラムダンク)の初代EDテーマに起用された「あなただけ見つめてる」、NHKのアトランタオリンピック放送テーマソングとなった「熱くなれ」などの楽曲が大ヒットを記録している。

大黒摩季 約6年ぶりの活動再開!

大黒摩季さんは、これまでにも「ゆうあいピック北海道大会」のテーマソング制作や中学校への校歌寄贈、またフットサルチームへの応援歌提供など、地元に密着した活動を展開。

また、北海道内の経済発展・地域振興を目的とした道内ツアー「ドリームライブ」や、財政破綻となってしまった夕張市への支援イべント「しあわせの桜ともみじ」夕張プロジェクトへの楽曲提供など、地元愛に溢れる活動を続けてきた。

大黒さんは、手術と5年間にわたる投薬治療などを続けてきた結果、持病の子宮腺筋症の回復が見込めたことから、復帰を決意。

北海道を再スタートに地に決めたのも、故郷への思いと、自身の音楽活動の原点となった場所から、純粋に音楽を目指していた頃の気持ちを持って確かな再スタートを切りたいという想いからだという。

また新しく開設されたWebサイトでは、約6年ぶりの活動再開にコメントを寄せている。

現役時代の自分がどんなだったのかも忘れてしまう程に離れた世界故、焦らずゆっくりと。再び歌える喜びをかみ締めながら一歩一歩、着実に、新たな大黒摩季を創っていきたいと思っています。私が音の世界に戻ることで、心の過労がルーティーンになってしまっている同年代はもちろん、思うように生ききれない殺伐とした世の中の体温が、一℃でも上がってくれたら最高です。
大黒摩季 公式 WEB SITEのコメントから一部引用

今後の活動については公式WebサイトやTwitterにて情報発信を行っていく。2017年にはデビュー25周年を迎える大黒さんに注目したい。
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ライブ情報

FC限定ライブ「M'D-LIVE #01 in Sapporo ~Just Start Again☆~」

日時
2016年8月11日(木)
時間
17:30開場 /18:00開演
場所
札幌べッシーホール
   

チケット販売に関するインフォーメーションは、近日中にファンクラブのホームページで発表

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