カラー×ドワンゴ「日本アニメ(ーター)見本市」発表 第1話は舞城王太郎×鶴巻和哉

カラー×ドワンゴ「日本アニメ(ーター)見本市」発表 第1話は舞城王太郎×鶴巻和哉
10月26日(日)、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」などを生み出してきたカラーと、「niconico」などを運営するドワンゴは、短編アニメ配信プロジェクト「日本アニメ(ーター)見本市」を始動させることを明らかにした。

11月7日(金)から、毎週金曜、公式サイト・公式アプリより1話ずつ公開。また、11月10日(月)から、毎週月曜、参加作家が登場した解説番組も配信される。

公式アプリは、10月27日(月)から、iPhone・Android向けにリリースされる。

30作品程度を予定、題字は宮崎駿

【ニコニコ動画】日本アニメ(ーター)見本市PV


10月30日(日)まで開催されている「第27回東京国際映画祭」にて、カラーの代表取締役社長・庵野秀明さんと、ドワンゴの代表取締役会長の川上量生さんの口から発表された。

オリジナル企画からスピンオフ、プロモーション映像からMVまで、様々な作品がWeb上で無料配信される。

1作品5~6分程度で、現時点では30作品ほどの配信を予定している。題字は、スタジオジブリの宮崎駿さんによるもの。棒人間と括弧の部分は庵野さんが勝手に書き加えたもので、まだ宮崎さんも知らないという。

第一話は舞城王太郎×鶴巻和哉

本プロジェクトは、採算を度外視して、表現への規制のない自由な発表の場として打ち出される企画となる。

同日、会場限定で上映された第1話「龍の歯医者」には、小説家の舞城王太郎さん、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」監督などで知られる鶴巻和哉さんらが参加している。

舞城さんは、展覧会「館長 庵野秀明 特撮博物館」のために制作され『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』公開時にも同時上映された特撮作品『巨神兵東京に現わる』の言葉を担当したことでも知られている。

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