埼玉がアツい! アニメ・マンガの祭典「アニ玉祭」開催決定

埼玉がアツい! アニメ・マンガの祭典「アニ玉祭」開催決定
埼玉がアツい! アニメ・マンガの祭典「アニ玉祭」開催決定

画像は公式Webサイトより。

埼玉県を舞台にしたアニメやマンガ作品を中心に展開される祭典「アニ玉祭」が、2013年10月19日(土)・20日(日)に、埼玉県・大宮ソニックシティで開催されることが発表された。2013年で設立25周年を迎える大宮ソニックシティに、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「神様はじめました」「らき☆すた」をはじめとした、埼玉県が舞台モデルになっている人気作品が大集合する。埼玉県にゆかりのあるアニソン歌手・人気声優が多数登場するコンサートやトークショー、女装・男装のコスプレコンテスト「MISSコン」など、アニメやマンガにたっぷりと染まれる2日間になりそうだ。なお、入場は無料となっている。

埼玉がアツい! 

「アニ玉祭」は、今、「聖地巡礼」の中でも特にアツいと言われている埼玉県が、国内最高峰のアニメ・マンガの聖地となることを目指し、世界からさらなる注目を集めるきっかけを作るために実施される。「聖地巡礼」とは、アニメやマンガの舞台モデルとなった地を巡ることで、ここ最近、日本各地で非常に大きなムーブメントを起こしている。その中でも、埼玉県は人気作品の舞台モデルとなることが多く、たとえば前述した作品では、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は、秩父市、「神様はじめました」は、川越市、「らき☆すた」は、鷲宮町(合併され現在は久喜市)がモデル地になっている。それぞれ作品にちなんだイベントの開催や聖地でしか手に入らない限定グッズの販売などが盛んに行われている。その人気は国内だけでなく、海外からも多くのファンが押し寄せるなど、今、埼玉県は世界中で愛される〝聖地〟となりつつあるのだ。〝旅行で行ってみたい都道府県ランキング〟などで、かなり下位の方にランクインすることが多く、観光名所としては、あまり良いイメージのない埼玉県が、これを機に今までのマイナスなイメージを取り払い、どれほどの観光客を取り込むことができるのかにも注目したいところだ。

「すーぱーそに子」が登場

すーぱーそに子

「アニ玉祭」の公式イメージガールには、ゲームメーカー・ニトロプラスのライブイベント「NITRO SUPER SONIC」のマスコットキャラクター「すーぱーそに子」が起用されている。ニトロプラスのイベント以外にも、音楽バンド・第一宇宙速度としてのCDリリースや、各音楽イベント、ゲームなどで大きな人気を博すキャラクターが「アニ玉祭」を盛り上げてくれる。

盛りだくさんのイベント

同イベントでは、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を世に提供するメディア芸術の総合フェスティバル「文化庁メディア芸術祭」によるアニメーションプログラムや、埼玉県のアニメ・マンガの可能性を真剣に語る「アニメ・マンガの聖地サミット in 埼玉」、WOTAKOIソーラン、アイドルミニライブ、さらには、車体にアニメやマンガなどに関連するキャラクターなどを塗装した通称「痛車」が集合する「痛車フェスタ」など、様々な企画が行われる。

男の娘コンテスト開催

アニメ「らき☆すた」の聖地、埼玉県・久喜市鷲宮にて毎年9月に行われている「土師祭」で、恒例となっている名物企画「MISSコン」が「アニ玉祭」にやってくる。男の娘コンテスト「俺の兄貴がこんな綺麗なわけがない(女装編)」に加え、新企画「男装はじめました(男装編)」という非常にユニークな企画が実施される。事前応募による予選選考の上、それぞれ8名が選出され、当日のステージに出演できる。募集期限は9月30日(月)まで。詳細などはコチラから確認して欲しい。

ゲストなどの詳細はまだ発表されていないが、現在公開されているだけでも、非常に多くの企画が用意されているので是非公式Webサイトを一度覗いてみて欲しい。
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