『マジック:ザ・ギャザリング』実写映画にマヤ・ホークが出演へ 米「Deadline」が報道

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米村 智水
『マジック:ザ・ギャザリング』実写映画にマヤ・ホークが出演へ 米「Deadline」が報道
『マジック:ザ・ギャザリング』実写映画にマヤ・ホークが出演へ 米「Deadline」が報道

マヤ・ホークさん(画像はInstagramより)

俳優のマヤ・ホークさんが、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』を原作とする実写映画に出演する見通しだと、米メディア「Deadline」が11月4日(現地時間)に報じた(外部リンク)。

映画はLegendary EntertainmentとHasbro Entertainmentが製作を進行中。「Deadline」が関係者の話として伝えたところによれば、複数の主要人物を描くアンサンブル作品になる予定。

マヤ・ホークさんはその中でも重要な役を演じるという。役名やキャラクターの詳細は明らかになっていない。

現時点でHasbroおよびLegendaryから、マヤ・ホークさんの出演について公式発表は確認されていない。

『ストレンジャー・シングス』ロビン役で知られるマヤ・ホーク

マヤ・ホークさんは1998年生まれ、アメリカ・ニューヨーク出身の俳優。

2017年にBBC制作のドラマ『若草物語』でジョー・マーチ役を演じ、その後Netflixのドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス』シーズン3からロビン・バックリー役として出演。同作を代表するキャストの一人となった。

映画ではクエンティン・タランティーノ監督『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、ウェス・アンダーソン監督『アステロイド・シティ』などに出演。

2024年公開のディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド2』では、新たな感情「シンパイ」の英語版声優を担当した。俳優活動と並行し、シンガーソングライターとしてアルバムを発表している。

「Deadline」によれば、『マジック:ザ・ギャザリング』実写映画では今後、多くの役についてオーディションが行われる予定だという。一方、製作陣はマヤ・ホークさんへの出演オファーを優先していたと報じられている。

監督は自身も『MTG』プレイヤーのマット・ジョンソン

実写映画では、映画『BlackBerry』などで知られるマット・ジョンソンさんが監督。脚本にもジョンソンさんが参加し、ノア・ガードナーさん、エイダン・フィッツジェラルドさんと共同で手がけると報じられている。

なお、監督のジョンソンさん自身も『マジック:ザ・ギャザリング』のプレイヤーとして知られる。

米メディア「TheWrap」が掲載したコメントでは、過去に大型大会「Grand Prix Detroit」へ参加し、好成績で初日を突破した際には、映画学校を辞めてプロの『MTG』プレイヤーになることまで考えていたほどだという。

しかし大会2日目に連敗。プロプレイヤーへの道を断念し、トロントへ帰ったという自身のエピソードを明かしている(外部リンク)。

『マジック:ザ・ギャザリング』は10年以上前にも映画化計画 LegendaryとHasbroが再始動

『マジック:ザ・ギャザリング』は、リチャード・ガーフィールドさんがデザインし、Wizards of the Coastが1993年に発売した世界初のトレーディングカードゲーム。

現在進行している実写化プロジェクトは、Legendary EntertainmentとHasbro Entertainmentが2025年2月に発表した企画だ。まず長編映画を制作し、その後TVシリーズなどへ展開する実写の「映画/テレビユニバース」が計画されている。

なお、『マジック:ザ・ギャザリング』の映画化が企画されるのは今回がはじめてではない。

2014年に20世紀フォックスが映画化権を取得し、『X-MEN』シリーズなどを手がけたサイモン・キンバーグさんをプロデューサーに迎えた映画シリーズが計画されていた。しかし、その後ディズニーによる21世紀フォックスの買収等を経て、この企画は実現に至らなかった。

さらに今回の実写映画とは別に、Netflixでも『マジック:ザ・ギャザリング』のアニメシリーズも制作中であることが明かされている。

『スター・トレック:ピカード』などのテリー・マタラスさんがショーランナー/製作総指揮をつとめ、Hasbro Entertainment、Wizards of the Coastと共同で制作が進められている。

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