ソニーがキャラクターやアバターなどの3Dコンテンツを裸眼で立体的に鑑賞できる小型ディスプレイ「ELF-MN1」を発表した。
画面サイズは6インチで、スマートフォンやPCとUSB-Cケーブルで接続することで、専用のメガネやヘッドセットを使わずに立体映像を楽しめる。
さらに、Gugenkaが展開するデジタルフィギュアサービス「ホロモデル」にも対応。アニメの公式キャラクターを中心とした3Dフィギュアを、実在するかのような立体感で鑑賞できる。
価格はオープン価格で、市場推定価格は5万4000円前後(税込)。12月11日(金)に発売予定。
ソニーの小型ディスプレイ「ELF-MN1」 メガネなしで立体映像を表示
「ELF-MN1」は、ソニーの空間コンテンツソリューション群「XYN(ジン)」の製品として展開される空間再現ディスプレイ。
「創造の世界を、机の上の“日常”に。」をコンセプトに、キャラクターやアバター、クリエイターが制作した3Dコンテンツなどを表示できる。

「ELF-MN1」/画像はYouTubeより
画面サイズは6インチ。視聴者の目の位置を認識するセンサーを搭載し、見る位置に合わせた立体映像をリアルタイムに生成する。
暗い環境でも瞳の位置を捉えられるよう、赤外線(IR)センサーを新たに搭載。さらに403ppiの高精細ディスプレイを採用し、映像のにじみや二重写りを抑えるという。

「ELF-MN1」/画像はYouTubeより
対応するWindows PCのほか、iOS・Androidスマートフォンとの接続も可能。対応機器とUSB-Cケーブルで接続し、アプリを起動することで3Dコンテンツを表示できる。
Gugenka「ホロモデル」に対応 デジタルフィギュアを立体的に鑑賞
今回の製品は、XRコンテンツを手がけるGugenkaのデジタルフィギュアサービス「ホロモデル」にも対応する。
「ホロモデル」は、アニメなどの公式キャラクターを3Dデジタルフィギュアとして展開するサービス。購入したフィギュアをスマートフォンで操作したり、撮影したりして楽しめる。

「ホロモデル」に対応する「ELF-MN1」

「ホロモデル」に対応する「ELF-MN1」
「ELF-MN1」への対応によって、こうしたデジタルフィギュアを専用のメガネやヘッドセットなしで立体的に鑑賞できるようになる。
Gugenkaの代表取締役CEO・三上昌史さんは、今回の連携について、同社が目指す「推しがそばにいる日常」がより自然で身近なものになるとコメントしている。
また、今後「ELF-MN1」では多様なXRクリエイターや空間コンテンツクリエイターと協力してコンテンツを制作。クリエイターとしては、VoxelKeiさん、オレンジさん、YORIMIYAさん、坪倉輝明さんの名前が上がっている。
なお、ソニーストア 銀座とソニーストア 名古屋では、「ELF-MN1」の先行展示を順次開始予定。「ホロモデル」のデジタルフィギュアや、XRクリエイターによる空間コンテンツを体験できる。
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