星街すいせいが歌い、春麗が闘い、B小町が踊る──異次元の共演「X VORDER RUNWAY」レポート

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オグマフミヤ

花譜、星街すいせい……バーチャル界の歌姫たちが彩るステージ

既にハイライトだらけだが、まだまだスターたちが控えていることを忘れてはならない。温まりきったかに思えたフロアのテンションをさらに上げるべく、元気に登場したのは花譜さんだ。

先ほどは歌唱するHIMEHINAとランウェイを歩むモデルたちで完全にセパレートされていたが、花譜さんはランウェイを歩みながら「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」を歌唱。オーディエンスたちを丸ごと仰天させる。

「X VORDER RUNWAY」ライブフォト[5]

「X VORDER RUNWAY」ライブフォト

センターラインに通るエキゾチックな色彩が美しいドレスを優雅にお披露目し、時折手を振ってはチャーミングさまで振り撒いてみせる。

続いて、全身クマちゃんまみれのドリーミーな衣装で登場したのは、この大舞台が3DデビューとなったKAWAII CLUBさん。花譜さんと交代でランウェイを進みながらスーパーポップチューンを歌い上げ、最後は2人そろって見事なハーモニーを奏でた。

「X VORDER RUNWAY」ライブフォト[6]

「X VORDER RUNWAY」ライブフォト

再び星街すいせいさんが現れると、今度は花譜さんと共に2人のコラボ楽曲「一世風靡」を披露。

ランウェイを駆使した異次元の演出が続いたが、スタイルの異なる2人の歌姫が真っ直ぐ歌の威力を見せつけるライブパートも見ごたえ抜群。幻想的な音色をホールに響かせ、怒涛の序盤ブロックを締めくくった。

「X VORDER RUNWAY」ライブフォト[9]

「X VORDER RUNWAY」ライブフォト

そのまま、ステージはMCパートに突入。星街すいせいさんは「(ランウェイ)歩けたんだ私?!」と、驚きと共に振り返る。数々の大舞台を経験してきた彼女にとっても、今回は特別な挑戦であったようだ。

HIMEHINAの2人と花譜さんと共に、改めて衣装を見せ合ったり、コール&レスポンスを楽しんだりしたところで次のパートへ。

星川サラ×久慈川りせ、アイドルとしての本領を全開に発揮

暗転した会場を「ペルソナ!」の声が貫くと、攻撃的なギターが鳴り響く。現れたのは、“人気急上昇中の高校一年生アイドル”りせちーこと久慈川りせだ。

星川サラさんの歌う「Reach Out To The Truth(First Battle)-Revival -」に合わせてランウェイを歩む久慈川りせ。サビでは、星川サラさんと歌声を重ねながら、衣装に配された大小のリボンを揺らしてダンスも披露。ヘヴィなロックサウンドをキュートに乗りこなし、アイドルとしての本領を全開に発揮する。

「X VORDER RUNWAY」ライブフォト[8]

「X VORDER RUNWAY」ライブフォト

会場が黄色で染まる中、2人は久慈川りせの代表曲である「True Story -Revival-」を披露。甘い歌声を見事に共鳴させると、間奏では「みんなー! 大好きだよー!」「星川だってー! 大好き―!」と掛け合い、オーディエンスをメロメロに魅了してみせた。

「ペルソナ」シリーズを愛するVTuberとシリーズを代表するアイドルの共演──ここでしかあり得ない、異次元のコラボレーションがオーディエンスの度肝を抜いたが、まだまだ奇跡ははじまったばかり。

「X VORDER RUNWAY」ライブフォト[10]

「X VORDER RUNWAY」ライブフォト

続いては、スペシャルゲストとして765プロダクションから天海春香、如月千早、星井美希がオンステージ。

届けられたのは「アイドルマスター」シリーズの大アンセム「GO MY WAY!!」だ。押しも押されぬ本格人気アイドルたちの参戦により、ここまでもいくつも頂点を越えてきた会場の熱気がさらに限界を突き抜けていく。

「X VORDER RUNWAY」ライブフォト[11]

「X VORDER RUNWAY」ライブフォト

スタイリッシュなパンツスタイルにジャケットを羽織ったソリッドなルックの如月千早。満開のフリルとカラフルな色彩がポップネスをさらに際立たせるドレスを纏う星井美希。苺とハートにリボンと可愛いモチーフを大胆にあしらった衣装の天海春香。

それぞれが個性を爆発させながらも、3人揃ってランウェイを歩けばまさに無敵のアイドル像を顕現させてみせた。

大サビでは、KAWAII CLUBさん、赤見かるびさん、橘ひなのさん、花譜さんも合流。

「X VORDER RUNWAY」ライブフォト[12]

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会場中に大シンガロングを巻き起こし、765プロダクションのアイドルここにありと、圧倒的な存在感を刻み込んで祝宴に華を添えた。

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