サントリーの公式VTuber・燦鳥ノムさんが5月26日、「サントリー公式キャラクター」への就任を発表した。
5月26日の配信では、サントリーと相談した上で「サントリー公式VTuber」からさらにパワーアップして「サントリー公式キャラ」を目指すと報告。
その後、本人のXの投稿で公式キャラクターとしての意気込みが語られていたことから、サントリーに問い合わせたところ「燦鳥ノムはサントリー公式キャラに既に就任しております」との回答を得た。
公式VTuberとして活動を開始した2018年から約8年、ついに“サントリー公式キャラクター”に就任(もはや昇進?)した形だ。
燦鳥ノム、公式VTuberから公式キャラクターへ
燦鳥ノムさんは、サントリーの公式VTuberとして2018年から活動。飲料レビューやゲーム実況、歌配信などを行い、企業VTuberの代表的存在として親しまれてきた。
今回の配信冒頭では、ファンからの「もっと会いたい」「頑張って」といった声を受け、活動機会を増やしたいと考えていたことを説明。
そうした状況の中で公式キャラクターへの就任が実現。配信では「決して私、燦鳥ノムがいなくなったりするわけではございませんので、ご安心ください」ともコメントしている。
燦鳥ノムさんは配信後、Xに「サントリーの公式キャラクターとして、もっといろいろな場所へ羽ばたいていきます」と手書きのメッセージを投稿。今後の活動へ意気込んでいる。
燦鳥ノムさんの手書きのメッセージ/画像はXより
「妹のような存在」AI燦鳥ノムが配信に初登場
今回の配信では、Pictoriaが開発を担当した「AI燦鳥ノム」が初登場。
燦鳥ノムさんと並んで会話を行い、好きな飲み物や動物、チャームポイントなどについて回答したほか、視聴者との乾杯企画にも参加した。
「AI燦鳥ノム」について燦鳥ノムさんは、自身の代わりではなく、活動の幅を広げるための「新しい仲間」であり「妹のような存在」と説明した。
「短歌対決」に挑む燦鳥ノムさん(左)と「AI燦鳥ノム」(右)/画像はYouTubeより
「AI燦鳥ノム」は時折、独特なリアクションや言い回しを見せながらも、燦鳥ノムさん本人に近い口調や価値観を再現。配信内では、視聴者がどちらの短歌かを当てる「短歌対決」も実施された。
Pictoriaは、AI VTuber「紡ネン」などで知られる企業。5月20日の発表では「AI燦鳥ノム」の開発を担当したことに加え、キャラクター性や合成音声のニュアンスを細かく調整していることを明かしていた。
ミニキャラクターも公開 商品や売り場などで展開へ
さらに配信後半では、燦鳥ノムさんの新たなミニキャラクターのビジュアルも公開された。
燦鳥ノムさんは、このミニキャラについて「商品や売り場などとコラボしたり、新しいイラストも考えていきたい」と説明。日常漫画のようなコンテンツ展開の可能性にも言及している。
配信では燦鳥ノムさんのミニキャラクターも公開された/画像はYouTubeより
視聴者からは、自動販売機、飲料ラベル、LINEスタンプ、ステッカー、アクリルキーホルダーなど、さまざまな展開案も寄せられた。
配信終盤で燦鳥ノムさんは、今後は「配信だけでなく色々な場所で皆さんとお会いできる機会も増えていくかもしれません」ともコメントしている。
サントリーもKAI-YOUの取材に対して「AIキャラ、ミニキャラなどを登場させ、『公式キャラ』として活動の幅を広げられたらと思っております」と回答している。
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