エヴァの庵野・鶴巻が日曜劇場に参戦! 木村拓哉主演のアンドロイドを描くドラマ

エヴァの庵野・鶴巻が日曜劇場に参戦! 木村拓哉主演のアンドロイドを描くドラマ
エヴァの庵野・鶴巻が日曜劇場に参戦! 木村拓哉主演のアンドロイドを描くドラマ

画像はTBS公式Webサイトより

SMAPの木村拓哉さんと女優の柴咲コウさんが大ヒットドラマ『GOOD LUCK!! 』以来、10年ぶりの再共演を果たす、時空を越えた究極のラブストーリーを描いたドラマ「安堂ロイド~A.I. knows LOVE? ~」が、TBS系列にて10月期の日曜劇場で放送されることが明らかになった。完全オリジナルとなる今作は、コンセプト/設定協力に、なんと大人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの監督・脚本を手掛け、最近では宮崎駿監督・スタジオジブリ最新作『風立ちぬ』の主人公の声優に抜擢されたことでも話題を呼んだアニメクリエーター・庵野秀明さんと、同じく『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズを手掛ける鶴巻和哉さんを迎えている。日本のアニメーション業界の大御所が、ついに日曜劇場というテレビドラマ界に参戦してきたことになる。
「僕が殺されても、君は絶対に護るから・・・。100年先もずっと護るから・・・。」
今作では、木村拓哉さん演じるアンドロイド「安堂ロイド」が、ヒロインの柴咲コウさん演じる「安堂麻陽(あんどうあさひ)」をあらゆる危険から命がけで守るために、100年先の未来から現代にやってくる〝愛をかけた戦い〟という物語になっている。

また、木村拓哉さんはアンドロイド「安堂ロイド」役以外にも、大学教授で天才物理学者・沫嶋黎士(まつしまれいじ)の2役を演じるそうだ。これまでにも木村拓哉さんは、総理・パイロット・レーサー・財閥専務・検察官・脳科学者・南極越冬隊など、数多くの役に扮してきたが、今作では近未来というSFというジャンルで、さらにはその要となるアンドロイド役を演じるということだけあって、非常に注目が高まっている。
木村拓哉さんのコメント
今回の作品は、僕自身としても、新しい挑戦になると思います。
現在と100年後という時空を越えた世界、その設定にもワクワクしますし、
100年先から送り込まれてきた「ロイド」が現代でどう生き、どう変わっていくのか、
「安堂ロイド」という男を現場でスタッフ・キャストと一緒にしっかり作り上げていきたいと思います。
愛は時空を越えられるのか…そんなラブストーリーの相手が柴咲さんで心強いです。
現場をおもいっきり楽しみたいですし、観ていただいた皆さんにも、楽しんで頂きたいと思います。


木村拓哉さん柴咲コウさんは、2003年に放送された「GOOD LUCK!! 」で共演しており、平均視聴率が37.6%という数字を記録し一大旋風を巻き起こした。今回はその2人が10年ぶりに共演するということで、視聴者離れが問題視されているテレビドラマ界に光明が差しそうだ。
超豪華な制作陣!
脚本を手がけるのは2013年11月に劇場版の公開が決定している戸田恵梨香さんと加瀬亮さんW主演のテレビドラマ「SPEC」や「ケイゾク」シリーズなど、他にはない独特の世界観を展開するストーリーを描く西荻弓絵さん。演出は、テレビドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の劇場版などを手がけてきた波多野貴文さんと、すでに第5シリーズまで制作されているヒットドラマ「金田一少年の事件簿」シリーズや2014年9月14日(土)に劇場版の公開が控えているテレビドラマ「ATARU」シリーズを演出してきた木村ひさしさんが担当する。

木村拓哉さんと柴咲コウさんの超強力タッグにも驚きだが、その影を支える制作陣に、テレビドラマ界には欠かせない脚本家や演出家が起用され、そして、そこに庵野秀明さんや鶴巻和哉さんというアニメーション業界の大御所が加わったことで、これ以上ない凄まじい化学反応が生まれそうだ。また、TBSの公式Webサイトでは、物語の詳しい背景や柴咲コウさんのインタビュー形式のコメントなどが掲載されているので是非チェックして欲しい。
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