児島青さんの漫画『本なら売るほど』(KADOKAWA)が、「マンガ大賞2026」の大賞に決定した。
あわせて、2次先行にノミネートしていた12作品の順位も発表されている。
「マンガ大賞2026」作品タイトル/作者名(敬称略)
1位 『本なら売るほど』児島青
2位 『「壇蜜」』清野とおる
3位 『邪神の弁当屋さん』イシコ
4位『おかえり水平線』渡部大羊
5位『友達だった人 絹田みや作品集』絹田みや
6位『怪獣を解剖する』サイトウマド
7位『路傍のフジイ』鍋倉夫
8位『サンキューピッチ』住吉九
9位『RIOT』塚田ゆうた
10位『魔男のイチ』宇佐崎しろ / 西修
11位『人喰いマンションと大家のメゾン』田中空 / あきま
12位『妹は知っている 』
古本屋を営む青年を主人公にした『本なら売るほど』
『本なら売るほど』は、KADOKAWAの漫画誌『ハルタ』で年6回掲載中の漫画作品。2023年9月より連載開始。
『本なら売るほど』1巻書影/画像はAmazonより
主人公は、脱サラして古本屋「十月堂」を営んでいる青年。本と人とが織りなす物語が、1話完結のオムニバス形式で描かれる。
【『本なら売るほど』あらすじ】
ここは、本と人とがもう一度出会い直す場所。
ひっつめ髪の気だるげな青年が営む古本屋「十月堂」。
店主の人柄と素敵な品ぞろえに惹かれて、今日もいろんなお客が訪れる。
本好きの常連さん、背伸びしたい年頃の女子高生、
不要な本を捨てに来る男、夫の蔵書を売りに来た未亡人。
ふと手にした一冊の本が、思わぬ縁をつないでいく――。
本を愛し、本に人生を変えられたすべての人へ贈る、
珠玉のヒューマンドラマ!
過去に、宝島社「このマンガがすごい!2026」オトコ編で第1位、「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2026」(主催:日販)で第1位、『ダ・ヴィンチ』「BOOK OF THE YEAR 2025」コミックランキングで1位を記録していた。
各界の漫画好きがその年の“イチオシ作品”を選ぶ「マンガ大賞」
「マンガ大賞」は、書店員を中心とした各界の漫画好きが、その年の“イチオシ作品”を選ぶアワード。今回は、2025年1月1日から12月31日までに単行本が刊行された作品(最大巻数が8巻以内)が選考対象となった。
「マンガ大賞」の公式サイトでは、1次先行、2次先行にノミネートした全作品について、選考員からのコメントが掲載されている(外部リンク)。
なお、歴代の「マンガ大賞」大賞受賞作品の多くは、その後アニメ化、実写ドラマ・映画化など、メディアミックス展開されている。
【マンガ大賞歴代大賞受賞作品】
2008年:『岳』石塚真一
2009年:『ちはやふる』末次由紀
2010年:『テルマエ・ロマエ』ヤマザキマリ
2011年:『3月のライオン』羽海野チカ
2012年:『銀の匙 Silver Spoon』荒川弘
2013年:『海街diary』吉田秋生
2014年:『乙嫁語り』森薫
2015年:『かくかくしかじか』東村アキコ
2016年:『ゴールデンカムイ』野田サトル
2017年:『響~小説家になる方法~』柳本光晴
2018年:『BEASTARS』板垣巴留
2019年:『彼方のアストラ』篠原健太
2020年:『ブルーピリオド』山口つばさ
2021年:『葬送のフリーレン』山田鐘人/アベツカサ
2022年:『ダーウィン事変』うめざわ しゅん
2023年:『これ描いて死ね』とよ田みのる
2024年:『君と宇宙を歩くために』泥ノ田犬彦
2025年:『ありす、宇宙までも』売野機子
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