声優の梶裕貴さんが2月26日、所属事務所のヴィムスから独立することを発表した。
4月8日(水)まではヴィムス所属の声優として活動を継続。4月9日(木)からは新会社の代表取締役として活動を開始する。
梶裕貴さんは自身のXで、グループ会社である前事務所から数えると22年間在籍してきたことに触れ、「私の声優人生のすべてを育んでいただいた場所」と感謝を述べている。
また、独立後は、自身がプロデュースを手がける音声AIプロジェクト「【そよぎフラクタル】」に注力する意向を示している。
『進撃の巨人』エレン役などで知られる人気声優・梶裕貴
梶裕貴さんは、TVアニメ『進撃の巨人』エレン・イェーガー役、『僕のヒーローアカデミア』轟焦凍役などで知られる声優。
2019年6月に声優の竹達彩奈さんと結婚し、2022年11月には第1子の誕生を報告している。
独立の理由について梶裕貴さんは、「声優としての可能性をさらに広げ、一生涯、貪欲な表現者であるべく挑戦を続けていきたい」と説明。
また、その目標を実現するために不可欠な存在として、自身の声をベースにした音声AIプロジェクト「【そよぎフラクタル】」を挙げている。
梶裕貴が注力する音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」
「【そよぎフラクタル】」は、梶裕貴さんの声優活動20周年を記念して2023年に始動したキャラクタープロジェクト。
歌声合成ソフト「梵そよぎ」
自身の声を学習させた歌声合成ソフト「梵そよぎ」を軸に、"AIと人間が対立ではなく共創によって新たな表現を生み出す"という理念を掲げている。
キャラクターデザインを米山舞さん、漫画化企画のネームを『進撃の巨人』の諫山創さんが手がけるなど、多数の著名クリエイターが参画する大型プロジェクトとなっている。
独立後は音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」に注力
「【そよぎフラクタル】_は、2024年11月に音声合成ソフト「梵そよぎ」がリリース後、2025年にはコンピレーションアルバム『0rigin』を発表。
2026年2月には、サンリオの新規コンテンツ「8Puronicles」にて梶裕貴さんと「梵そよぎ」がともに出演。
2026年3月8日には東京ガーデンシアターで3Dライブ「そよぎEXPO」の開催も控えており、プロジェクトの勢いを加速させている。
梶裕貴さんは今回の発表で、「【そよぎフラクタル】」はライフワークだと述べ、「生身の人間だからこそ生み出せる"声の魂"の価値を誰よりも信じ、守り抜きたい」とコメント。
プロジェクトの成功に向けて新たなチームを発足したことを明かしている。
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