唯一無二のドット世界へ! たかくらかずき個展「やばいゲームセンター」

唯一無二のドット世界へ! たかくらかずき個展「やばいゲームセンター」
唯一無二のドット世界へ! たかくらかずき個展「やばいゲームセンター」

「やばいゲームセンター」

ドット絵を中心としたイラストレーターのたかくらかずきさんによる個展「やばいゲームセンター」が、京都市出町柳にあるスペース「momurag」で10月6日より開催されている。

会期は10月12日(日)まで。会場では、たかくらさんがビジュアルを担当、演劇集団・範宙遊泳の演出を担当する山本卓卓さんが脚本を手がけたオリジナルゲーム「たいないめぐり」を先行展示。来場者が実際にプレイできるようになっている。

ほかにもタイルによって制作された作品「リアルドット」シリーズや範宙遊泳で舞台美術として作った立体作品、過去の大判印刷などが展示されている。

展示中の「リアルドット」

約4年ぶりの個展!

「パララックス・ビュー」

「うまれてないからまだしねない」や「幼女X」など、東京を中心に発足した気鋭の演劇集団・範宙遊泳のメンバーとしても知られるたかくらさん。

主にドット絵を中心とした作風が特徴的で、歌手で声優の上坂すみれさんの3rdシングル「パララックス・ビュー」のMVやスペースシャワーTVによるレトロな恋愛シミュレーションゲーム風の特設Webサイト「ときめき SHOWER メモリーズ」などのドット絵の制作に参加。

最近では、デザインとグラフィックの総合情報誌『MdN』11月号誌面の特別企画「33組のクリエイター、33の新しさ」で紹介されている。

今回の個展は約4年ぶりとなる渾身の開催。

展示されているオリジナルゲーム「たいないめぐり」は、10月11日(土)から東京都内某所で開催される、現代アート集団・カオス*ラウンジによる展覧会「キャラクラッシュ」のためにゲーム制作ソフト・RPGツクールで開発された作品。

今回「関西の人にも遊んでもらえるように」という思いから、先行して展示されている。

展示中の「リアルドット」

個展の様子

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