中島健人の台北ライブで日本人来場者が居留証を偽造 STARTO社「国際問題になりかねない」

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KAI-YOU編集部_エンターテインメント部門

STARTO社の声明/画像はXより

■ファンの皆さまへのご注意とお願い■

当社契約タレント中島健人が出演した「KENTO NAKAJIMA 1st Live 2025 in TAIPEI “N / bias”」凱(2025年9月14日、Zepp New Taipei)の会場において、日本人来場者が偽造した現地の公的書類(居留証)を所持していたことが発覚し現地警察に連行されるという事案が確認されました。

公文書を偽造する行為は、各国・地域の刑事法規により処罰対象とされている重大な犯罪行為です。本件は台湾の法律に基づき罪に問われており、現地報道でも大きく取り上げられました。

このような違法行為は、タレントやファン全体に深い失望を与えるだけでなく、行為者本人の人生に取り返しのつかない深刻な影響を及ぼします。加えて、そのような違法行為が海外で行われた場合には、今後の海外公演開催の妨げになる可能性があるばかりか、国際的な信用問題にまで発展しかねず、断じて許されるものではありません。

以上を踏まえ、ファンの皆さまに改めて以下の点についてご注意をお願いいたします。

<ファンの皆さまへのお願い>
公演チケットの購入や公演会場への入場は、必ず正規の方法をご利用ください。
正規の方法以外で入手されたチケットはすべて無効とされ、また既に入場している場合にはご退場いただいております(チケット販売規約第10条第1項参照)。
https://www.familyclub.jp/page/fc_ticket_Agree

公演時の会場には本人確認証明書の携行をお願いいたします。
公演等の会場で本人確認証明書のご提示を求める場合があります(ファミリークラブ会員規約第9条第4項参照)。
https://www.familyclub.jp/page/fc_Agree

本人確認証明書の偽造は、規約違反にとどまらず、刑事罰の対象となりうる行為です。
公演会場で公文書偽造等の犯罪行為が発覚した場合、警察への通報等、厳格に対処いたします。

・公演を安全安心にお楽しみいただくため、主催者からの案内・ルールを事前に必ずご確認ください。

ファンの皆さまにおかれましては、ご自身の将来とタレントの活動を守るために、ルールやマナーを守りながら、引き続き温かいご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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