にじさんじの大型企画「にじさんじGTA」で生まれたグループ・エニグマが、結成1周年となる6月17日(火)にOfficial髭男dismの楽曲「ミックスナッツ」の歌ってみた動画を公開した。
参加しているのは、エニグマのメンバーである葛葉さん、レオス・ヴィンセントさん、フレン・E・ルスタリオさん、狂蘭メロコさんの4人。
前日にはフレン・E・ルスタリオさんのXに「感謝を込めて!」というメッセージと共に、タクシーに乗った4人のシルエットが投稿されていた。
タクシー運転手からはじまったエニグマ4人のドラマ
エニグマは、2024年6月にゲーム『Grand Theft Auto V(グランド・セフト・オートV)』を使って開催された企画「にじさんじGTA」で生まれたグループ。
同企画はゲーム内の架空の都市で様々な職につき、仕事をこなしたり、犯罪が発生したりという様を楽しむもの。警察や飲食店、ギャングなど、それぞれの職場でドラマが展開された。
エニグマを結成したのは、その中でもタクシー運転手を選んだ葛葉さん、フレン・E・ルスタリオさん、狂蘭メロコさん、レオス・ヴィンセントさん(パン屋と兼任)の4人だった。
疑心暗鬼を経て、1年後も続く絆をつくり上げたエニグマ
タクシーの乗客が時折落とすメモにドラッグのレシピが隠されていることを知った葛葉さんが、他の運転手たちに連携を提案。
ドラッグの精製と販売は違法行為であるため、犯罪に手を染めるのか、裏切る恐れは無いかなど、お互いに疑心暗鬼な状態からはじまるも、4人は徐々に信頼関係を構築していった。
そして、「にじさんじGTA」の主催をつとめる叶さんの計らいもあり、急遽新たな職業・麻薬カルテルが解放。4人はギャングでも警察でもない第三勢力として、街で暗躍を続けた。
「にじさんじGTA」が終わっても続く“冷や汁”の絆
「にじさんじGTA」が終わった後も、エニグマの交流は続いている。
期間中、4人がゲーム内で雑談する中、レオス・ヴィンセントさんが冷や汁の美味さを熱弁した結果、フリーズドライの冷や汁などを販売するアマノフーズから案件が到来。
2024年の10月にはレオス・ヴィンセントさん、狂蘭メロコさんが案件配信を行ったほか、2025年2月にはアマノフーズが「にじさんじ 7th Anniversary Festival」の協賛に参画。
同年6月6日には、エニグマ1周年を記念して、4人とアマノフーズとのコラボも発表されている。
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