「まだまだ精進が足りないなと」QuizKnockとのコラボ配信で感じた悔しさ
──初配信は緊張されましたか?
解問ハテナ もう少し緊張したりテンパったりするかなと思っていたのですが、コメントがあることでなぜか逆に落ち着きました。
反応があると、今何をしたらいいかが自然と分かるというか。とても楽しかったというのが終わった後の一番の感想で、それも見てくださった皆さんのおかげだなと思っています。
──デビュー日には、QuizKnockのメンバーとのコラボ配信も行われました。共演してみていかがでしたか?
解問ハテナ 打ち合わせやリハのときから皆さんとても優しく、またコンテンツ制作に本気なことが伝わってきました。
本番では東問さんとペアを組んで、ソヨンボと呼ばれる「モンゴルの国旗の左にあるマーク」を口頭で説明するというチャレンジをしました。
その時、伊沢拓司さんとふくらPさんに、「問題文に書いてあることは言っちゃダメだよ」と言われまして。
これはソヨンボという単語は出してもいいよ、というパスだったんですが、拾うことができず……。まだまだ精進が足りないなと思いました。
──では最後に、読者に向けて、叶えたい夢、そして意気込みをお願いします。
解問ハテナ もっと多くの人に知ってもらって、TVのクイズ番組に出たり、自分の作った問題でバーチャルクイズ大会を開いたりするのが夢です!
でも一番やりたいことは「クイズの魅力をより多くの人に伝えること」かもしれません。これは究極的な夢であると同時に、目の前の「あなた」に興味をもってもらうという至近な目標でもあります。
「ハテナくん面白い」「ハテナってすごい」と言われるより、「クイズ面白い」「クイズってすごい」と言われるような活動をしていきたいです。

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連載
GROVE株式会社運営のVTuberプロジェクト・てらめたる学園から、2025年4月にデビューした夢川夢(ゆめかわ ゆめ)さん、羽流ぴょこ(はねる ぴょこ)さん、解問ハテナ(ときとう はてな)さん、狐灯魂文字麿(ことだまの もじまろ)さん。 4人は、てらめたる学園と株式会社batonが運営する知的エンタメ集団・QuizKnockとの協業によってデビュー。QuizKnockの“後輩”という位置付けで活動している。 今回KAI-YOUは、そんな“QuizKnockの後輩VTuber”たちにインタビューを行った。
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