ストリーマー/俳優/モデルのスタンミさんが3月14日、無料のコスプレ撮影会&ファンミーティングを東京・葛飾にいじゅくみらい公園で開催しました。
平日の昼間にもかかわらず、10代〜20代男女を中心に400人を超えるファンが殺到。
スタンミさんは、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』でティモシー・シャラメさんが演じたウィリー・ウォンカに扮した姿で登場しました。
ウィリー・ウォンカに扮したスタンミさん。余談ですが、スタンミさんはウィリー・ウォンカを演じたティモシー・シャラメさんに似ていると、ファンの間で度々話題になっています。
しかもこのイベント、単なるコスプレ撮影会&ファンミーティングではありません。
撮影会の最中、サプライズ企画として、唐突にフラッシュモブが始まったり、ミュージカルが披露されたりと、催しがたっぷり。ファンにとってはサプライズづくしのホワイトデーになりました。
【写真 15点】ウィリー・ウォンカに扮したスタンミさんスタンミ「コスプレ撮影会&ファンミーティング」レポート
イベントの様子は、Twitchで同時配信するもののアーカイブには残されず、代わりにファンが撮影したスタンミさんの写真や動画はSNSに投稿自由、という形で行われた今回のイベント。
このために、地方から遠征してきたファンもいたとのこと。
当日となる3月14日の東京は、最高気温約19度の快晴。春の訪れを感じさせる、絶好のイベント日和でした。
東京・葛飾にいじゅくみらい公園
イベント開始早々、スタンミさんの登場に集まったファンは大興奮。当初予定されていた開始時刻から約1時間半遅れてのスタートでしたが、それを微塵も感じさせないほどの熱狂ぶり。
その端正なルックス、そしてウィリー・ウォンカのコスプレのクオリティの高さ(スタンミさんいわく、衣装は手づくり)に、皆息を呑んでいました。
スタンミ、ファンへのサービス精神がすごすぎる!
今回のイベントで筆者がとにかく驚いたのは、スタンミさんのファンサービス精神。
ピースサインや投げキッスといったリクエストに応えるだけではなく、ファンのスマートフォンで自撮りしたり、ファンが自作したスタンミさんの痛バックを持ってみたり。
「自分の痛バッグを見るのが夢だった」と大はしゃぎするスタンミさん
スタンミさんといえば、外配信(屋外での配信)でのリスナーとの交流も人気ですが、この“距離感の近さ”もスタンミさんがファンから愛される理由のひとつかもしれません。
サプライズでフラッシュモブ×寸劇を披露するスタンミ
撮影会が進む中、突如観客席からステージへ飛び出してきた男女2人。男性が女性に告白するも、あえなくフラれてしまう。
意気消沈する男性にスタンミさん……否、ウィリー・ウォンカが声をかける──サプライズ企画としての寸劇がはじまりました。
観客席からフラッシュモブのように現れたキャスト
観客席に隠れていた演者たちが、次々とステージ上に登場。
スタンミさんらは『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のミュージカルパートをもとにした、演技や歌・ダンスを披露します。
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のミュージカル・パートをもとにした寸劇を披露
キャストは全員スタンミさんのリスナーだという(本職は俳優・声優など)
元々、俳優を目指していたことを公言しているスタンミさん。しかし、学生時代に本態性振戦という病気が発覚し、一度はその夢を断念していました。
そんな中、本態性振戦の新しい治療法が日本でも受けられるようになり、スタンミさんは手術によりその病気を克服。
再び俳優の道を目指すことを決意し、2025年1月には「スタンミプロジェクト」と題した企画を始動しました。
その一環ともいえる、今回のフラッシュモブ×寸劇企画。スタンミさんの夢を後押しするかのように、イベント会場はファンたちによる温かい拍手に包まれていました。

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