VTuberグループ・hololive DEV_IS所属の儒烏風亭らでんさんと、漫画『テルマエ・ロマエ』の作者・ヤマザキマリさんが対談を行うことが発表された。
対談は前後編に分けた動画での公開を予定。前編は3月4日18時に、儒烏風亭らでんさんのYouTubeチャンネルでプレミア公開される。
『続テルマエ・ロマエ』2巻刊行にあわせて対談公開
ヤマザキマリさんは、1967年生まれ。東京都出身の漫画家/文筆家。
漫画家としては、古代ローマの浴場と現代日本の銭湯を舞台にしたタイムスリップコメディ『テルマエ・ロマエ』などで知られる。同作では第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。
現在は続編の『続テルマエ・ロマエ』が少年ジャンプ+で連載中。儒烏風亭らでんさんとの対談は、『続テルマエ・ロマエ』2巻の刊行にあわせて公開されることとなった。
『続テルマエ・ロマエ』2巻/画像はAmazonから
漫画『ヤニねこ』で原作をつとめた儒烏風亭らでん
儒烏風亭らでんさんは、ホロライブプロダクションが運営するグループ・hololive DEV_ISから、2023年9月にデビューしたVTuber。
儒烏風亭らでんさん/画像はホロライブプロダクション公式サイトより
グループ内のユニット・ReGLOSSのメンバーとして活動している。チャンネル登録者数は105万人。
芸術や芸能文化に造詣が深く、美術館とのコラボなども多数行われている。
漫画関連の企画も豊富。2024年3月には『映像研には手を出すな!』の作者・大童澄瞳さんと対談。漫画の表現やVTuberの可能性について語られている。
デビューから1周年が経過した2024年9月には、講談社の漫画誌『週刊ヤングマガジン』で連載している作家陣が、ReGLOSSのメンバーを描き下ろす企画が実施。
儒烏風亭らでんさんは、にゃんにゃんファクトリー作の『ヤニねこ』とコラボ。同作の単行本7巻には、儒烏風亭らでんさんが原作をつとめたエピソード「短命」が収録されている。

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