漫画家/文筆家のヤマザキマリさんが、4月1日にVTuber「ミネルヴァ・カクーメン・モンティス」としてデビューした。
同日、hololive DEV_IS(ホロライブデバイス)所属VTuber・儒烏風亭らでんさんの配信に登場し、古代ローマ文化についてトークを展開。配信後半では、ヤマザキマリさんと儒烏風亭らでんさんとの対談も実施された。
なお、エイプリルフールの一発ネタではなく、本当にVTuberデビューを果たしている。今後も定期的に古代ローマや現代イタリア、温泉や食文化の話などをYouTubeで配信していくようだ。
『テルマエ・ロマエ』作者のVTuberとしての姿・ミネルヴァ
ヤマザキマリさんは1967年生まれ、東京都出身。
漫画家としての代表作は、古代ローマの浴場と現代日本の銭湯を舞台にしたタイムスリップコメディ『テルマエ・ロマエ』。同作は第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。現在は続編『続テルマエ・ロマエ』が「少年ジャンプ+」で不定期連載されている。
そして、ヤマザキマリさんが扮するVTuberであるミネルヴァ・カクーメン・モンティスさんは、古代ローマ人VTuber。ポンペイ出身、ローマ在住。
ミネルヴァ・カクーメン・モンティスさん。デザインの元ネタはポンペイから出土したフレスコ画/画像はYouTubeスクリーンショット
ローマの浴場から現代へタイムスリップした経験があり、それが縁でヤマザキマリさんと出会い、『テルマエ・ロマエ』につながるネタを提供しているとのこと。
ヤマザキマリさんによるミネルヴァ・カクーメン・モンティスさんデザイン原案/画像はYouTubeスクリーンショット
モチーフとなっているのは、ポンペイから出土された女性のフレスコ画。これを土台に、ヤマザキマリさん自身がデザイン原案を手がけ、イラストレーターの洋歩さんがデザインを、茸下ふんぎさんがLive2Dモデリングを担当している。
ヤマザキマリともコラボ 博識VTuber・儒烏風亭らでん
ミネルヴァ・カクーメン・モンティスさんと共演した儒烏風亭らでんさんは、ホロライブプロダクション傘下のホロライブの姉妹グループ・hololive DEV_ISに所属。
儒烏風亭らでんさん
美術/芸術や伝統芸能への造詣が深く、学芸員の国家資格も所有。博識ぶりを活かし、配信だけでなく美術館とのコラボなど、VTuberとしても類を見ない活動を展開している。
ヤマザキマリさんとは以前にも『続テルマエ・ロマエ』単行本第2巻発売のタイミングで、YouTube上で対談動画が公開。さらに、ヤマザキマリさんがパーソナリティをつとめるラジオ「ヤマザキマリラジオ」(NHKラジオ第1放送)にもゲスト出演している。
ヤマザキマ×儒烏風亭らでん コラボ配信でVTuberデビューの経緯に言及
2人が共演した4月1日の配信では、ミネルヴァ・カクーメン・モンティスさんのプロフィールに触れつつ、2人で『マリオカート ワールド』をプレイ。
『マリオカート』シリーズのコース「ローマアバンティ」を走りながら解説/画像はYouTubeスクリーンショット
コースのひとつ「ローマアバンティ」を走りながら、ローマに関する専門知識をもとに分析や考察するコーナーが設けられた。
後半では、ヤマザキマリさんと儒烏風亭らでんさんの共演パートも登場。ヤマザキマリさん自ら、ミネルヴァ・カクーメン・モンティスさんのデザイン原案を描く過程が映されている。
配信ではヤマザキマリさんがVTuberになった発端についても触れられている/画像はYouTubeスクリーンショット
漫画家や文筆家としてはもちろんのこと、そのはつらつとしたトークからコメンテーターとしての出演も多いヤマザキマリさん。VTuberという新たな姿を得たことで、さらなる活躍の機会が増えていきそうだ。
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