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タイムラプス部オフ会に潜入──4Kで見る映像は一味違った!

タイムラプス部オフ会に潜入──4Kで見る映像は一味違った!

タイムラプス部で投稿された極上の映像を4Kで見ると美しさがさらに際立つ。

9月26日、Facebookで活動するタイムラプス部1000人突破記念オフ会が、三菱電機株式会社協賛のもと、東京・秋葉原の3331 Arts Chiyodaで開催されました。

イベントではタイムラプス部ユーザーがゲストとして登壇した他、「クイズタイムラプス」などのユニークな企画も行われ、様々な角度からタイムラプスの魅力が発信されました。

取材・文/山田井ユウキ

4Kで映し出されるタイムラプス動画がシビれる!

イベント当日、タイムラプス映像作品を映し出していたのは、会場に複数台設置された三菱電機の4K対応のレーザー液晶テレビ「REAL 4K」。最新の4Kテレビで見る迫力のタイムラプス映像に、会場の参加者からは何度もどよめきが起こっていました。

4Kとは、一般に普及しているフルHDテレビの縦2倍、横2倍、計4倍の大きさの解像度のこと。テレビモニターのサイズ(アスペクト比16:9)で3840×2160という超大解像度です。

タイムラプスとは、ビデオで撮影するコマ数を減らしたり、一定間隔を空けて撮影した静止画をつなげる(インターバル撮影)ことで、逆にスピード感のある映像を撮影する技法。最近ではiOS 8にも標準で撮影機能が搭載されたことで気軽な撮影が可能となり、盛り上がりを見せています。

Landscapes: Volume Two

そんなタイムラプスに早くから目をつけ、盛り上がりの一端を担ってきたのが、Facebookグループで創設されたタイムラプス好きによる情報交換と発表の場「タイムラプス部」です。

代表を務めるのは、今回のイベントのMCでもある株式会社ヒマナイヌ代表取締役・川井拓也さん。川井さんの挨拶によると「タイムラプス部はFacebookグループでもっとも頻繁に動画が投稿されているグループ」とのこと。

川井さんによる挨拶と乾杯の音頭で、1000人突破記念オフ会はスタートしました。 まず「三菱レーザー液晶テレビ REAL 4K」に映し出されたのは、タイムラプス部におけるこれまでのオフ会の歩みを収めた映像。最初は少人数のメンバーが居酒屋に集まって行っていたということですが、200人、300人とグループの規模を拡大するたびにオフ会メンバーも増加。1000人記念では、ついに初めての企業協賛までつきました。

なお、今回のイベントはメイン会場の他、地下にサテライト会場も用意しており、そちらではUstreamによる配信を見ながら食事を楽しむことができました。

いしたにまさきさんや「THETAラプス」作者がタイムラプスの奥義を披露

ひと通り歴史を振り返ったところで、ゲストコーナーがスタート。登場したのはタイムラプス部で活躍するユーザーの皆さんです。

いしたにまさきさん

まず一人目は著名なブロガーでもあり、「ひらくPCバック」などのプロデュースでも知られるいしたにまさきさん。船上や海外で撮影したタイムラプス動画を「REAL 4K」に映し出しながら、どのようにして撮影したのか、手法や使用した道具の説明などを行いました。

続いてのゲストは、料理の課程をタイムラプスで投稿している大塩康子さん夫妻。これまでに投稿してきたタイムラプス動画を改めて再編集し、「REAL 4K」に流しながらトークを行った大塩さんは、タイムラプスの魅力について「目には見えてない風景が見えること。長い時間をひゅっと短くまとめられること」と答えていました。

3人目のゲストはフリーでデザイナーをされているという高松勝範さん。タイムラプス部では、360°を一度に撮影できる特殊なカメラ「RICOH THETA」を使ったタイムラプス動画で知られています。カメラを中心に360°が映し出され、さらにそれがタイムラプスならではの動きを見せるという不思議な映像の世界。様々な場所やイベントがまったく違う顔を見せる「THETAラプス」の魅力に触れた来場者からは感嘆の声が上がっていました。

高松勝範さんが撮影した「THETAラプス」/YouTubeより

ゲストコーナーの最後は、YouTubeで登録者15万人を誇る人気YouTuberのジェットダイスケさん。ガジェット愛好家としてのイメージが強いジェットダイスケさんですが、実はタイムラプス部では蝉の孵化などの映像を投稿されています。今回は過去に投稿した様々なタイムラプス映像を再編集して上映。蛍の光を撮影したタイムラプスや金環日食のタイムラプスなど、自然や生命の時間を切り取ったタイムラプス映像の数々で、会場に集まった参加者を魅了しました。

「クイズタイムラプス」で最もタイムラプス部に詳しい人が判明

クイズに参加した一木さん、岸田さん、濱谷さん、蛯原さん

イベント後半には、「クイズタイムラプス」と題したクイズコーナーがスタート。4名が回答者として参加し、タイムラプスにまつわるクイズに挑戦しました。

クイズの形式は、まず5秒間のタイムラプス映像が「REAL 4K」に映し出され、「何をしているところなのか」を10秒間で回答。その後、高精細な4K映像で正解が映し出されるというユニークな流れで行われました。

司会はインターネットユーザー協会代表理事も務める小寺信良さんと、フリーアナウンサーでありタイムラプス女子部でおなじみの藤井裕子さんです。見事1位をゲットした回答者には、三菱電機より炊飯器が贈られるということで、一気に本気モード!

司会の小寺信良さんと藤井裕子さん

問題として流れた映像は、肉や野菜をフライパンで炒めている映像や、広い土地に何かを建設している様子、さらに路上で髪を切っている男性などバラエティに富んだもの。まじめに当てに行く人もいれば、諦めてネタ方向に走る人もいて、会場は大きな笑いに包まれていました。

そして最後の問題は、司会者である小寺さんが今までに観葉植物を何回枯らせたか、というまさかの個人的な問題。本人以外わかりようがない問に苦笑しながら挑戦する参加者でしたが、蛯原さんが「1000回! タイムラプス部1000人突破記念だから(笑)」とトンチの効いた回答を放って会場からは「おおー!」とどよめきが。

三菱電機の最新炊飯器を手に入れ笑顔の蛯原さん

正解は小寺さん自ら発表することになり、一度は「4回」とまじめに答えたものの、会場の空気に押されるように「1000回!」と訂正(?)して、見事蛯原さんが炊飯器をゲットしました。

クイズコーナー終了後は、「記憶に残るタイムラプス大賞」の発表が行われました。これは、過去にタイムラプス部に投稿された作品の中から、より見る人に強い印象を残した作品をユーザー投票にて選出し表彰するコーナーです。

農作業の風景を切り取った「きゅうりラプス」などユニークな作品が多数選出される中、栄光の第一位に輝いたのは居酒屋のお品書きを手書きする「お品書きラプス」。圧巻の筆さばきでお品書きが完成していく様子が映し出されると、参加者からは感嘆のため息が漏れていました。

「お品書きラプス」

上映作品が店頭で「REAL 4K」に映し出される……!?

イベント終盤、川井さんから驚きの発表が。今回会場に設置されていた4K対応のレーザー液晶テレビ「REAL 4K」を店頭で展示する際に上映するタイムラプス作品が、タイムラプス部のユーザー作品から選ばれたのです。制作者は、清水さん、Umemuraさん、Matsuo Takashiさんの3名でした。

3名の作品は、どれも4Kネイティブで撮影された美しいタイムラプス映像で、「REAL 4K」の高精細で色鮮やかなモニターによりその魅力を最大限に味わうことができました。その吸い込まれるような映像美に、メンバーの目線は釘付けになっていました。

実際に店で上映されるMatsuo Takashiさんの作品は以下。

TimeLapse タイムラプス部特別編集 REAL4K Takashi Matsuo

Facebookグループ1000人突破ということで、これまでにない大規模なイベントとなった記念オフ会。そうこうしているうちに翌日には早くも1100人を突破するなど、人気と勢いは増すばかりです。今後も世界一活発なFacebookグループを目指して活動を続けてほしいですね。

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