カプコンの人気ゲーム「バイオハザード」シリーズの公式Xで、「誰でもバイオハザードっぽい日記が書ける素材」が配布されています。
薄暗い背景の中にぽつんと置かれた日記の画像素材。ここに何かしら文字を入れて、“バイオハザードっぽい日記”をつくろうという趣向です。
ホラーっぽい一文を入れてみたり、全く関係ない一文を入れてみたり。背景が薄気味悪いので、何を書いてもちょっと怖い。
さっそくリプライや引用ポストで大喜利祭りがはじまっています。
そもそも“バイオハザードっぽい日記”とは?
ゲーム「バイオハザード」シリーズにはたびたび日記が登場しています。
ゾンビウイルスの感染者が少しずつおかしくなっていく様が記録され、徐々に支離滅裂で乱雑になっていく日記の内容。「バイオハザード」ならではのホラー演出として知られています。
これがまさに“バイオハザードっぽい日記”。
特に有名なのが初代『バイオハザード』に出てくる「飼育係の日誌」でしょう。「かゆい うま」の一文で終わるこの日記は、様々な形でネタにされています。
ちなみに、「かゆ うま」と誤認されているケースも多く、2023年11月に「バイオハザード」シリーズ公式Xで公に訂正されました。
吉幾三とのコラボや「世界名作劇場」風PVが話題になった「バイオハザード」
「バイオハザード」シリーズと言えばアニメや実写映画をはじめ、世界手中で様々な展開が行われている人気ゲームです。
一方でホラージャンルは人を選ぶこともたしか。ホラーコンテンツは絶対に無理! という方も少なくないでしょう。
そんな背景もあってか、「バイオハザード」シリーズでは以前からユーモアあふれるPR企画が実施されています。
2021年にリリースした『バイオハザード ヴィレッジ』のPRでは、吉幾三さんの名曲「俺ら東京さ行ぐだ」をアレンジした公式ソングを公開。
衝撃的な歌詞「理性が無ェ 正気じゃ無ェ 人かどうかもわから無ェ」から始まるおもしろ楽曲として話題に。
2023年リリースの『バイオハザード RE:4』では、「世界名作劇場」シリーズの日本アニメーションが制作に協力したシュールなアニメPVが公開。
ゾンビが跋扈する村を可愛い絵柄で描き、主人公・レオンが衝撃的な最後を迎える内容が反響を呼びました。
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント