世界名作劇場『バイオハザード』ほんわかレオンが狂った村人に囲まれ大ピンチ

世界名作劇場『バイオハザード』ほんわかレオンが狂った村人に囲まれ大ピンチ
世界名作劇場『バイオハザード』ほんわかレオンが狂った村人に囲まれ大ピンチ

アニメPV「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」第1話より

カプコンが、新作『バイオハザード RE:4』の発売を記念して、「世界名作劇場」シリーズの日本アニメーションが制作協力したアニメPV「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」を公開した。

「世界名作劇場」タッチで描かれる「バイオハザード」の世界はシュールさ満点。

「ペラペラソース!」/画像は動画のキャプチャ

3月24日(金)に発売される『RE:4』は『バイオハザード4』のリメイクであり、PVにも同作で有名な「ペラペラソース」「あーりえんな~」といった空耳ネタも盛り込まれている。

1話で衝撃のラストを迎えた主人公・レオンは果たしてどうなってしまったのか。第2話の公開は3月22日(水)を予定している。

【画像】狂気の村人に囲まれ大ピンチのレオン

世界名作劇場をバイオハザードでつくったら?

アニメPV「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」第1話
「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」では、未曾有の生物災害“ラクーン事件”から6年後が舞台。青年レオンはたくましく成長し、大統領直属のエージェントになっている

ある日、大統領の令嬢アシュリーが行方不明となり、レオンは彼女を救うためにとあるヨーロッパの閑村に向かうが、そこには狂気に取り憑かれた村人たちが待ち受けていた、という物語だ。
『フランダースの犬』第1話
「世界名作劇場」といえば、老舗スタジオ・日本アニメーションを代表するシリーズで『フランダースの犬』『あらいぐまラスカル』など、多くの名作を生み出している。

本家が制作協力した今回の「バイオ名作劇場」では、『フランダースの犬』のオープニングとほぼそっくりな映像でスタート。突如変異する犬から逃げるレオンとアシュリーが印象的だ。

レオン役の森川智之「『名作劇場』と『レオン』を両立できるよう」

ほんわかしたレオン

世界名作劇場感がすごいアシュリー

アニメPVでレオン役を担当した声優の森川智之さんは「『名作劇場』と『レオン』のニュアンスを両立できるように気を配りました」とコメント。

アシュリー役の声優・鬼頭明里さんは「ゲーム内での「アシュリー」とはまた違った、可愛らしい「アシュリー」を演じられて楽しかったです」と振り返った。

レオン・S・ケネディ役・森川智之さんのコメント
「世界名作劇場」シリーズには今まで出演させていただいていますが、「名作劇場」と「レオン」のニュアンスを両立できるように気を配りました。収録の際は他の出演者のセリフや音楽が入っていなかったため、完成した作品がどのようなものになるのか、本当に楽しみです。
誰も予想しなかった「バイオハザード」が「世界名作劇場“風”」となっていますので、皆さんに思いっきり楽しんで頂ければと思います。

アシュリー・グラハム役・鬼頭明里さんのコメント
「バイオハザード」の世界観が「世界名作劇場」シリーズの優しい絵柄で描かれていてすごく面白く、ゲーム内での「アシュリー」とはまた違った、可愛らしい「アシュリー」を演じられて楽しかったです。原作の『バイオハザード4』をプレイしたことある方は、「あるある」というか「分かる!」と思うシーンが詰め込まれたアニメですので、ぜひ見ていただいて、たくさん笑って頂ければ嬉しいです。

変革を起こした『バイオハザード4』がリメイク

『BIOHAZARD RE:4』 3rd Trailer
『バイオハザード RE:4』は、2005年にニンテンドーゲームキューブ用のタイトルとして発売されたゲーム『バイオハザード4』を原作にしたリメイク作品。

原作は固定のカメラアングルという常識を打ち破り、キャラクターの背後からの視点(ビハインドビュー)を採用。後のアクションゲームやホラーゲームに大きな影響を与えた。

現在ではNintendo SwitchやPlayStation 4などでもプレイできる。そんな人気作が現代のプレイフィールと最新のグラフィックによって再構成されたのが『バイオハザード RE:4』だ。
「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」第2話
「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」第3話
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トレーラーとコラボアニメの落差がすごい

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