世紀末タイムリバースRPG『リバース:1999』のSteamストアページが公開された。
『リバース:1999』は、中国広東省広州市のBLUEPOCHが開発/運営を行うスマートフォンおよびPC向けRPG。
ストアページによれば、Steam向けには2024第4四半期のリリース予定となっている。
歴史や古典からモチーフを盛り込んだストーリーが魅力の『リバース:1999』
『リバース:1999』は人間と、神秘術という魔法を使う神秘学家と呼ばれる、人間とは全く違う種族が共存する世界を舞台にしたRPG。
プレイヤーは主人公のヴェルティとして、時代を逆行させる現象「ストーム」の謎を探っていく。
中国で2023年5月31日に、日本、アメリカ、韓国などでは2023年10月26日に配信開始。
以降、実際の歴史的出来事や古典作品をモチーフに、差別などの重厚なテーマを盛り込んだストーリーや、脇役までにLive2Dを駆使した演出などが注目を集めてきた。
1周年記念イベントが開幕 再び注目を集める
『リバース:1999』は9月19日に、Ver1.9「孤独の歌」が配信開始。メインストーリーの新章が公開されたほか、ログインでキャラクターやアイテムを獲得できる各種キャンペーンが展開されている。
中でも1周年を記念したプレイアブルキャラクターであるルーシーは、実装の発表当時から、SNSを中心にそのキャラクターデザインが話題に。その影響もあってか、同ゲームのセールスランキングは急上昇した。
公開されたSteamのストアページは、英語表記ではあるものの日本語字幕や音声にも対応すると説明されている。
これまでiOSやAndroid、独自ランチャーでPC向けにも配信されていた『リバース:1999』。1周年の話題性とSteamでのリリースによって、どこまで話題が広がるか注目したい。
なお、KAI-YOU Premiumでは、『リバース:1999』についてのレビュー記事を掲載。
同作がモチーフとして取り扱っている歴史的出来事について解説。似たような姿勢を感じられる香港映画作品を紹介しながら、その意義を紐解いている。
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