カルチャー誌『BRUTUS』(マガジンハウス)の最新号が、8月1日に発売された。
「もっと怖いもの見たさ。」と題して、ホラー特集を掲載。ホラーコンテンツの制作者やホラーファン145人が、“本当に怖いもの”を紹介する。定価は840円(税込)。
2023年8月発売号のホラー特集「怖いもの見たさ。」に続く、第2弾となる。
黒沢清、梨、モクモクれん、人生つみこ、大島依提亜らが明かす“本当に怖いもの”
『BRUTUS』最新号では、怪談・オカルト研究家の吉田悠軌さん、ホラー系YouTubeチャンネル「ゾゾゾ」のディレクター・皆口大地さん、ジャパニーズホラーの名監督・黒沢清さんが、本当に怖いと思ったものを紹介。
ホラー作家の梨さん、漫画『光が死んだ夏』の作者・モクモクれんさん、ホラーゲーム専門VTuber・人生つみこさん、映画『ミッドサマー』などのポスターを手がけるアートディレクター・大島依提亜さんらも誌面に登場する。
怪談師10人が、トラウマになった怖い話を書き下ろし
また、監督/演出家の大根仁さんと漫画家の渋谷直角さんが、『笑ゥせぇるすまん』『黒ベエ』などで知られる藤子不二雄Ⓐさんの怖さについて語る対談を掲載。
ブラックユーモアを多分に含んだ漫画で、社会の闇、人間の業と悪意を描いてきた藤子不二雄Ⓐさんに迫る。
さらに、「怪談師自身がトラウマになった本当は思い出したくないほど怖い話」として、怪談師10人の書き下ろし怪談を収録する。
執筆を担当した怪談師(敬称略)
煙鳥/木根緋郷/伊山亮吉/松原タニシ/ぁみ/村上ロック/田中俊行/夜馬裕/三木大雲/川奈まり子
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